9割の人が知らない新常識!? 夏に最高『逆サウナ』のやり方

信州ブログ

冬は好きだけど夏はちょっと・・・と思うそこのあなた!

そんな時は実はサウナが効果的なことは皆さん知ってますか。

ここ最近かなり暑い日が続い夏バテしている人も多いと思います。

暑いのにわざわサウナに入りたくないとも思う方も多いと思いますが、今回の投稿では逆サウナの入り方効果につい紹介したいと思います

逆サウナとは?

逆サウナは、水風呂に入ってからサウナに入る健康法です。通常のサウナとは逆の順番で体を温冷交代させることで、身体への刺激を和らげつつ効果を高める手法です。

逆サウナの具体的な手順

①水風呂に入る前の準備

水温を25度くらいに調節し、10度~20度の水風呂よりも刺激が弱くなるようにします。

②水風呂に入る

水風呂に入り、体を冷やします。これにより、サウナへの入室時の身体への負担を軽減します。

③サウナに入る

水風呂でちょっと体が冷えたところで、サウナ室へ入ります。適度な温度で体を温めることで、血行を促進し、リラックス効果を得ることができます。

④再び水風呂に入る

サウナから出た後、17度程度の水風呂に入ります。これによって体を冷やすことで、代謝を高め、デトックス効果を高めます。

⑤リラックスする

冷えた身体を温めるため水風呂から出た後、脱衣所に設置した扇風機の前に座ってリラックスします。この時、外気浴のような効果も得られます。

 

逆サウナのメリット

●脳疲労がとれる

なぜ脳疲労がとれるか、それには2つの理由があります。

1つ目は無理やり脳を休めることができることです

サウナに入ると高温度の為、からだが危機的状態と認識するので戦闘態勢に入ります。また水風呂で体をいっきに冷やすことでも同じ状態になります。

からだが危機的状態になり戦闘態勢に入ると、脳を働かせる暇がないため強制的に脳を休ませることができます。

2つ目は脳内の血流が促進し、脳内を綺麗にすることができる。

サウナに入いると体全体の血流の流れが良くなります。そして水風呂に入ると皮膚表面の細かい血管のみが収縮します。

皮膚表面の細かい血管が収縮するため、太い血管のみで血液を循環されなければいけません。その結果太い血管のみ血流が促進されます。

それのため脳には太い血管が直接繋がっているので、脳内のゴミ(老廃物)を一気に押し流すことができます。

夏に実行する場合のポイント

①夏は気温が高いため、水シャワーで体をクールダウンさせることがおすすめです。ですが、いきなり水風呂に入っても良いです。

②サウナ室での過ごし方には注意が必要です。無理な長時間の滞在は避け、自分の体調に合わせて入る時間を調整しましょう。

③水風呂は十分に冷やしておくことが大切です。適温でリラックス効果を得るためにも、水の温度に気を配りましょう。

④外気浴をする際は、扇風機の前に座るだけでなく、自然の風を感じる場所を選ぶとよりリフレッシュできます。

まとめ

逆サウナを取り入れることで、夏でも体調不良に悩まされることなく、心も体もより健康になれると思います。皆さん是非試して、心地よいリフレッシュを楽しんでください。

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