肉離れ

肉離れは、大腿部下腿部など下肢に多く発生します。 大腿部(臀部から
膝まで)では、大腿部前面の大腿四頭筋群と大腿後面の大腿二頭筋群
(ハムストリングス)があります。下腿(膝から下)では、下腿三頭筋群が
あります。
       


http://minkara.carview.co.jp/userid/2197251/blog/39225353/参照
http://ksgism.com/archives/2052.html参照         
応急処置の注意点
 肉離れは、受傷後すぐに腫れ痛みが出てきます。程度にもよりますが、
 手当てをしないで普通に使っていると腫れと痛みが増大してきます。
 肉離れは、下肢や大腿部後面に多く、普通に歩くだけでも再負傷するので
 歩くのにも注意が必要です。肉離れは、正座やしゃがんだ姿勢は禁止です。
 これらの姿勢は悪化させる原因になります。 肉離れは、杖や松葉杖などを
 使い患部の足に体重をかけないようにすると治癒期間の短縮につながります。
 大事なことは、筋収縮をできるだけ抑えて、体重がかかるのを極力気を付けて
 筋肉が再生するのを妨げるようなことをしないことが一番大切な治療となります。
応急処置
 痛みの軽減と腫れの軽減の為に、冷やします。患部の安静保持のために
 テーピングなどにより固定を行います。どんな固定でもそうですが、
 腫れを想定した固定が大事です。 患部の足に体重負荷を杖などを使い
 最小限にとどめます。 椅子に座っている時、立ち上がって次の動作に
 移るときが痛みがあり再負傷しやすいので、椅子に座っている時には
 じっとしていないで患部の足をほんの軽く貧乏ゆすりをして筋肉を動かし
 続けていると、次の動作に移るときに楽になり予防にもなります。 痛みが
 軽くなっても、走ったり、早足歩きをすると再負傷しますので注意が
 必要です。 腫れや痛みの強い場合、早めの受診をお勧めします。

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