生理痛、生理不順でお困りの方へ。   東洋医学的なアプローチ

生理(月経)は女性では定期的に生じる現象です。

約28日周期で生じ閉経を迎えるまで毎月繰り返します。ですが生理は『個人差』が大きく普段そんなに気にならない程度しか感じない人や毎回生理痛がひどく動くこともしんどくなってしまうと言う人もおり様々です。

また周期がおかしくなってしまって毎月だいだい28日前後に生理にならないと言う『生理不順』と言う状態の方も多いです。

生理は周りの環境やストレスなどに敏感で引っ越しや就職などで人間関係や環境が変化した際などには1か月、2か月乱れることはしばしばあります。

このような場合は環境に順応していくことで自然と改善されていきます。

生理痛や生理不順がひどく、日常生活に支障をきたしたり『不妊症』の原因になってしまったりしている場合には専門的な治療を行う必要があります。

一般的に行われる治療は薬などでホルモンをコントロールするような治療を行いますが副作用などもあります。

今回は副作用もなく効果的と言われている東洋医学的な『鍼灸治療』を使った治療を紹介していきたいと思います(*^^*)

●原因

東洋医学的に生理痛、生理不順の原因は『血』の異常や『気』の不足などが原因で起こるとされています。

細かく分けると

①瘀血(おけつ)による場合

②血の不足による場合

③気の不足による場合

この3つに分けられるとされています。

①瘀血による場合

瘀血とは役目をはたして使われなくなった血液や非活性化型の血液、余分な血液などをまとめた言い方です。

この瘀血が骨盤内付近などに溜まると子宮周辺の血行が悪くなってしまい生理中に強い痛みを感じてしまったり塊状の血が出てしまったりします。生理周期も乱れこの場合は予定よりも『早く』生理が来ることが多いです。

原因となっている瘀血を取り除き、散らし血行を改善させるような治療が必要です。

②血の不足による場合

血液量が減少しているので経血の量は少なくなり、色も薄くなりがちです。

生理中の出血もジワジワと途切れが悪くなりがちです。

身体の中の『血』を補うような治療が必要になります。

③気の不足による場合

気が不足すると身体の中で『血』を作ることが難しくなってきますのでだんだんと血が不足していきます。また内臓の働きや水分代謝も悪くなってしまい生理不順などが起こりやすいです。

気と血を補い内臓の働きや水分代謝を改善するような治療が必要です。

●自宅でできるお灸を使ったセルフケア!

生理痛や生理不順もお灸を使って自宅でケアを行うことができます!(^^)!

使用するお灸は市販の台座灸で大丈夫です!

生理痛には生殖器系の痛みを緩和させることで有名な『中封』と言うツボを使います。

周りが赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です!

中封・・・足の内くるぶしのすぐ前のくぼんだ所。

生理不順などには『三陰交』、『血海』と言うツボが効果的です(#^^#)

こちらも周りが赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です!

三陰交は婦人科系疾患全般、血海は生理痛などに効果があるとされています(*^^*)

三陰交・・・足の内くるぶしから指4本分上にいった所。骨のキワ。

血海・・・膝蓋骨(膝のお皿)の内側のキワから上に指3本分上がった所。

●まとめ

生理痛や生理不順は強いストレスなどを受けた際や環境が変化した際などに多く発生し普段正常な方でも月によって乱れたりすることもしばしばあります。

しかし生理痛や生理不順が異常なくらい乱れていたする場合は日常生活に支障をきたしたり不妊の原因になってしまったりする可能性がありますので治療が必要です。

『瘀血による場合』、『血の不足による場合』、『気の不足による場合』と大きく3つに分かれそれぞれ治療法も異なります。

東洋医学では副作用のある薬などで治療は行わずに身体に自然と生じている『乱れ』を正常に戻し治療を行います。

副作用もなく安心して治療を受けることができるかと思います!(^^)!

当院でも『生理痛』、『生理不順』などに対する治療を行っております!

当院では鍼灸治療全般は経験豊富な『女性鍼灸師』が担当いたします!(^^)!

何か気になることがある際などにはご相談からでも大丈夫ですので是非お電話ください(*^^*)

カテゴリー: 柔整治療, 鍼灸治療

東洋医学的に考える『冷え症』

『冷え症』は多くの方が気にしている症状で特に女性に症状を訴える方が多いですよね。

冷え症に対しては単に冷え性と言う方もいれば何か疾患を患っていてそれに伴って冷え性になっていると言う方も多いと思います。

改善策として様々な方法や器具があり独自で改善法を行っている方もいるようなかんじですよね。

今回はそんな冷え性を『東洋医学的』に考えていきたいと思います!

●東洋医学的に冷え性は大きく分けて3つのパターンがある

東洋医学の考え方では冷え症は大きく3つの原因に分けられるとされています。

①消化器系の働きが弱くなり冷える。

②膀胱系の働きが弱くて冷える。

③婦人科系の働きが弱くて冷える。

大きくこのような原因があるとされています。一つ一つ見ていきましょう!

①消化器系の働きが弱くなり冷える場合

消化器系が弱いと食事で摂取した栄養分を身体にうまく吸収することができません。

東洋医学では食事で摂取した栄養素は『気』と言うものになります。気は全身を流れ臓器の働きをたすけたり熱を巡らせたりしています。

その気を作る栄養素がうまく吸収できないので気もうまく生成されず熱の循環が弱くなってしまうので冷え性が起こるとされています。

このような場合の人には『胃下垂』の方が多いとされています。また冷たい物を摂取したり、脂っこい物を食べたりすると下痢をしてしまう場合も多いです。

消化器系を丈夫に安定した働きができるような治療を行います。単に消化器系だけが原因である場合には消化器系を改善するだけで冷え性が改善することもしばしばあります!(^^)!

②膀胱系の働きが弱くなって冷えている場合

膀胱系が原因で冷えが生じている人は腎、膀胱の働きが弱くなり身体の中の水分をうまくさばけずに水分代謝が悪くなっている人が多いです。

身体の中の水分をうまくさばけないと余分な水分が身体の中に溜まってきてしまいます。水分は熱を奪いますし冷えの原因になってきてしまいます。

このような場合には水分代謝を改善させなければいけないのでそのような治療を行います。

特徴として『トイレが近かったり』する方にも多いとされています。

③婦人科系の働きが弱く冷えている場合

婦人科系の働きが弱まり冷えが生じている場合は『血流の悪さ』が原因になっていることが多いです。

血流の循環が悪いので手足などの末端からジワジワと冷えてくることが多いです。

婦人科系が原因と言うと『生理不順』であったり『生理痛』が重かったりすることがある人のことを指します。

とにかく血流の循環が悪いので血流改善を目的とした治療を行います。

○自宅でできるお灸を使った症状改善法!

このような3つのタイプの冷え症に対する自宅でできるお灸を使ったケアについて紹介したいと思います!(^^)!

使うお灸は薬局などで市販されている台座灸などで大丈夫です(*^_^*)

●消化器系が弱っている場合。

消化器系が弱っている場合には胃腸疾患や消化器不良の時に使う有名な『足三里』と言うツボを使います。

皮膚が軽く赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です(*^_^*)

足三里・・・膝の膝蓋骨(お皿)の下から3寸(指4本分)下の少し外側。

●膀胱系が弱っている場合。

腎や膀胱と言った膀胱系が弱っている場合には冷えの特効穴と言われている『湧泉』と言うツボを使います。

こちらも皮膚が軽く赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です!

湧泉・・・足の裏。真ん中よりやや上。足でグーをした時に一番深くなる部位。

●婦人科系が弱っている場合。

婦人科系の働きが弱っている場合には婦人科系の特効穴と言われる『三陰交』、さらに冷え性やのぼせ感がある際によく使われる『太衝』と言うツボを使います。

同じく皮膚が軽く赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です(*^^*)

三陰交・・・足の内くるぶしからそのまま上に指4本分上がった場所の骨のキワ

太衝・・・足の親指と人差し指の骨が交差する所付近のへこんだ場所。

このようなツボを症状別に刺激することによって症状を緩和させることができます!(^^)!

●まとめ

『冷え症』は色々なタイプがあり原因も様々です。

東洋医学的には身体の臓器は色々な関係があり機能はそれぞれ違いますが生命活動を維持する面においては共通して機能しています。

主症状だけを治療するのではなく身体を一つの臓器と見て根本から治療することも『鍼灸治療』の特徴です(#^^#)

当院でも『冷え症』に対する治療を行っておりますので何か気になることやお悩みがある際にはお電話からでも大丈夫ですので是非ご相談ください(*’▽’)

経験豊富な女性鍼灸師が対応させていただきます(*^^*)

カテゴリー: 柔整治療, 鍼灸治療

膝が痛み曲がってきてしまう・・・変形性膝関節症について

みなさんは『変形性膝関節症』と言う疾患をご存知でしょうか?

この疾患は罹患している方も多く知名度も高いですが何となく膝が曲がってくる、痛くなる程度しか知らない方も多いと思います。

変形性膝関節症と言っても詳しくは『変形性関節症』が『膝関節』に生じている状態です。

今回はそんな『変形性膝関節症』について紹介していきたいと思います!

●変形性関節症について

まずおおもとの疾患である変形性関節症について説明します。

変形性関節症とは関節の軟骨が退行性に変性していくことが基盤になる関節障害です。

明かな原因がない『原発性』と特定の疾患(関節内骨折、内分泌疾患、化膿性関節炎、先天性臼蓋形成不全症、血友病性関節症など)に続発して発生する『続発性』の2つがあります。

この変形性関節症が『膝』や『肘』、『脊椎』などに発生すると変形性~関節症と言う形になります。

発生部位で最も多いのは『膝関節』と『脊椎』とされています。

また日本人では成人では軽度であっても変形性関節症になっていたり、なりかけていたりする方が半数ほどいるとされています。

60歳以上ではほとんどに肩がなっていたり、なりかけていたりするみたいです・・・

●変形性膝関節症

上記の疾患が『膝関節』に発症した場合を変形性膝関節症と呼びます。

日本では50歳代の女性に多く発生するとされています。そして変形性膝関節症の約85%以上が『内反変形』を呈しているとされています。

これには膝関節には正常時でも内側に約6割、外側に約4割の圧がかかっており普段から内側のほうが圧などの刺激を受けているためと考えられております;。

●症状

症状はだんだんと進行性に進んでいきますが初期には動作開始時の痛みが現れるとされています。歩こうとする際や足を上げようとする際などですね、

そしてそのまま進行して行くと今度は動作中にも痛みを伴うようになってきます。特徴的なのが階段の昇降動作です。ほとんどの方が階段の昇降動作(特に階段を降りる時)に痛みを訴えます。

また内反変形が強く生じている場合には膝関節内側にかかる圧がかなり強くなるので正常の平地歩行時でも痛みを訴える例もあります。

外気が下がり寒冷になる時期や湿度が上昇する梅雨の時期などには痛みが強くなると言うデータもあります。

●治療法

多くは保存療法が行われますが内反変形が末期まで来ている状態、屈曲拘縮が強くある場合などは保存療法よりは観血療法(手術)を行う場合もあります。

保存療法では『安静』、『体重の減少』、『筋力強化』を積極的に行っていきます。安静と言っても全く何もしないのは良くないのでウオーキングなど適度な運動を行うのが良いでしょう。

体重の減少は膝関節にかかっている圧を軽減する目的で行います。これも含めて適度な運動(ウォーキングなど)を行うといいと思います(*^^*)

ですが過度なダイエットや激しすぎる運動などはかえって危険ですので無理せずできることから徐々に行いましょう!

筋力強化ですが主に足の前側の『大腿四頭筋』を強化します。

大腿四頭筋は膝関節の運動と固定に深く関与しています。その関節運動の要である『大腿四頭筋』を強化することで膝関節をサポートできるようにします。

大腿四頭筋を含めた膝周りの筋力強化については以前の記事で詳しくまとめたものがありますのでそちらも是非ご参考になさってください!(^^)!

●まとめ

変形性膝関節症は変形性関節症が『膝関節』に生じたことを言い日本では50歳代の女性に多く発生している疾患です。

軟骨から病変が始まり痛みを伴いながら関節の変形をきたし最終的に運動機能障害などを起こしてしまいます。

痛みは強い場合が多いので少しでも気になることがある際には専門の医療機関を受診するようにしましょう!

当院でも『変形性膝関節症』の治療を行っております。当院では通常の治療に加えて『鍼灸治療』を組み込み治療を行っておりますので何か気になることがある際に是非お電話ください(*^_^*)

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指の先が腫れる、痛む、指先が曲がってくるなどの症状はありませんか?

手の指先が腫れぼったい、痛む、コブのようなものができて先が曲がってきてしまう・・・

などの症状でお困りのことはありませんか?

それは『へバーデン結節』と言う指の変形性関節症かもしれません。

●疾患概要

へバーデン結節とは指の第一関節(DIP関節)で生じる変形性の関節症です。

関節の軟骨が変性を始めそれに伴い関節に骨の刺(骨棘)が生じそれにより関節部が腫れる、痛む、変形して左右に曲がってくるなどの症状が起こります。

この疾患は比較的『更年期』を過ぎた女性に多いとされています。

※ブシャール結節

ブシャール結節とは指の第2関節(PIP関節)に生じる変形性の関節症です。症状はほとんどへバーデン結節と同じで第1関節(DIP関節)に生じるのがへバーデン結節、第2関節(PIP関節)に生じるのがブシャール結節と言うように名前が違うんです。

●症状

へバーデン結節は変形性関節症と言うほどですから指の変形を生じます。

変形をきたす過程で痛みが生じたり腫脹(腫れる)、また指を使う際の運動時痛、それに伴う運動制限などの症状が見られます。

特徴的なのは複数の指に多発して発生することです。

またこの疾患で生じる指の変形は変形している間は痛みなどを伴いますが変形が終了すると痛みなどは軽減しほとんどなくなると言うのも特徴的です。そしてこの疾患で一度生じた変形は不可逆性で完全に変形が元に戻ることはありません。

●どんな人がなりやすいのか?

罹患しやすい年齢や性別、特徴も偏っていて上記でも記載しましたが『更年期以降の女性』に好発しやすいとされています。

その背景には日常生活内の家事やお仕事で女性は手や指をたくさん使っており機械的な刺激も多く加わるためではないかと言う説もあります。

また更年期以降と言うと更年期障害特有の不定愁訴が生じてきますがこの不定愁訴が軽い方の方が発症率が高いと言う説もあります。

●治療法

一般的には保存療法が行われます。

消炎鎮痛剤の投与や着脱可能な副子で固定などを行います。

痛みが軽減せず激しい場合や変形が高度になり支障をきたす場合にはオペを行うこともあります。

●リウマチとは違うの?

同じ手指の変形を起こす有名な疾患として『関節リウマチ』がありますがへバーデン結節とは違うのでしょうか?

関節リウマチは自己免疫疾患と言う本来なら自分の身体を守る免疫細胞が誤って自己の正常な細胞を攻撃してしまい発生する疾患です。

関節付近の滑膜の異常増殖に伴いパンヌス(炎症性肉芽)が形成され軟骨や骨の破壊が進行し関節の疼痛、可動域制限、異常可動性などによって変形をきたし最終的に様々な機能障害をもたらしてしまいます。

関節リウマチは全身性炎症性疾患ですので手や指以外にも膝関節、肘関節、足関節にも発症する可能性があります。

このように関節リウマチとへバーデン結節とでは変形をきたす面は同じですが様々な違いがあります。

手指の第1関節(DIP関節)の変形は95%がへバーデン結節、5%が関節リウマチによるものとされています。

●まとめ

へバーデン結節は更年期以降の女性に多く発生し指の第1関節の変形に伴い痛みや可動域制限、機能障害などをきたしてしまう疾患です。

症状が似ている関節リウマチとは別の疾患であり鑑別が必要です。

変形などは不可逆性ですが適切な治療を行えば疼痛や可動域制限などを軽くすることは可能ですので気になる際は専門の医療機関に診察を依頼しましょう!

カテゴリー: 柔整治療

東洋医学的に考える更年期障害

更年期障害とは閉経後の女性に多く見られる特別疾患を罹患しているわけでもないのにイライラしたり、のぼせる感じがする、息切れがする、動悸、不眠、疲労感、頭痛などの不定愁訴を指します。

このような婦人科系の不定愁訴などを東洋医学では『血の道症』と言います。

主な原因は『瘀血』と呼ばれるものです。

『瘀血』とは身体に溜まった役割を果たしていない非活性化した血液のことを指します。

このような余分な血液が溜まると正常な血流に問題が生じてきたり細胞や各臓器に循環がいきわたらずに所々、栄養がいきわたらなくなってしまいます。

この更年期障害は主に『瘀血による場合』と『瘀血により気の巡りが悪くなる』と言う2つの原因によって起こりやすいとされています。

●瘀血による場合

瘀血による場合は主に手足の冷えやめまい、頭がのぼせる、頭痛、肩こりなどが起こります。

原因としては瘀血により全身の血液循環が悪くなっているためです。

瘀血は血流循環を阻害させてしまいますのでただでさえ血流が少ない手足の部位は入流量が減少してしまい結果として冷えてきてしまいます。

このような場合には原因である『瘀血』を取り除くような治療を行い血流循環を正常に戻して不定愁訴を改善させていきます。

●瘀血により気の巡りが悪くなっている場合

瘀血により気の巡りが悪くなるとイライラしてきたり、不安感、落ち着かない、憂鬱感、不眠、動悸などの症状が現れやすくなると言われています。

梅核気と言う喉に何か詰まったような感じがするような症状が生じることもしばしばあります。

原因となっている瘀血を取り除くのはもちろん気をしっかり流してあげ梅核気なども取り除くような治療を行います。

更年期障害はある程度の年齢になれば誰もが経験することですが個人差も大きく、趣味を楽しんでいたり普段から前向きな思想や生活を送っている人は症状が比較的軽かったりすることが多いようです。

※更年期障害は男性でも起こる?!

更年期障害って女性だけじゃないの??と思う方も多いと思いますが男性でも起こりえますし最近では増加傾向にあるのです((+_+))

身体に生じる症状は女性と男性では少し違って女性は上記のようなものですが男性では『うつ症状』がメインになります。

原因としては男性も50歳前後になってくると職場での立場や家庭での立場が責任感を感じる、あるいはプレッシャーを感じるようになりストレスを抱える方が多くなるからとされています。

ストレスやプレッシャーは精神的な繊細な面に作用しやすいので抱え込んでしまっていたりするとだんだんと『うつ状態』になっていってしまいます( ;∀;)

●自宅でできるお灸を使ったセルフケア

このような更年期障害の症状を緩和させるために自宅でもできるお灸を使ったやり方を紹介したいと思います(*^^*)

更年期障害の症状を緩和するために『ツボ』を使います。

ツボの上に市販されている『台座灸』やモグサを使って刺激を与えるような感覚です(*^_^*)

主に使うツボは『百会』、『労宮』、『湧泉』、『失眠』の4つです。

一つ一つ場所を確認します(*^^*)

●『百会』・・・頭のてっぺん、左右の耳の一番尖っている部位を結んだ場所。

●『労宮』・・・手のひらのだいたい真ん中。グーをした際の中指と薬指があたる場所。

●『湧泉』・・・足の裏側、中央よりやや指先側。足でグーをした時に一番へこむ場所。

●『失眠』・・・足の踵の中央、一番高くなっている場所。

人によって少し場所は変わりますがだいたいこのような場所です!(^^)!

このツボの場所にお灸を使って刺激を加えていくようなケアの仕方です(*^^*)

特に不安感を強く感じる時は『百会』→『労宮』の順にお灸をします。お灸以外でもその部位に指圧で刺激を与えるのも効果的です!熱さを感じるぐらいまで行うと良いでしょう(*’▽’)

のぼせ感が特に強い時には『百会』→『湧泉』の順にお灸を行います。湧泉のお灸を多めに行うと効果的です。(例:百会→1回、湧泉→2、3回)

不安感が強く+中々眠れない時は『百会』→『失眠』の順に行います。こちらも『失眠』へのお灸を多めに行うと効果的です(#^^#)(例:百会→1回、失眠→2,3回)

更年期障害では『気』が身体の上の方へ行きやすいとされていますので一番上にある『百会』を使うことが多いです。

●まとめ

更年期障害は誰にでも起こり最近では男性にも多くなってきているとされています。

身体のホルモンバランスなど繊細なことが原因ですのでしっかりと不定愁訴をケアして悪循環にならないようにすることが大切です(*^^*)

今回紹介した方法はあくまでケアの領域ですのでそれでも気になってしまうと言う方は鍼灸院などで本格的な治療を受けることをおススメします!

当院でも更年期障害に伴う不定愁訴への治療を行っておりますので何か気になること、質問がある際にはお電話からでも大丈夫ですので是非ご連絡ください!(^^)!

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開業35周年を迎えました!

当院は5月で開業35周年を迎えました!

ここまで整骨院、鍼灸院を続けてこれたのも長年通って下さる患者様、地域の皆様、日ごろお世話になっている商店会の皆様と様々な方々のおかげであります。

このような感謝の気持ちをお返しするため当院では施術で地域の方々、来院して頂いた方々が健康でノビノビと生活できるようにサポートをしていきたいと思っております。

当院では35年間、南浦和で整骨の施術を行ってきました。近年ではそれに加えて『鍼灸治療』を加え鍼灸整骨院として柔道整復師が西洋医学的に施術する治療、鍼灸師が東洋医学的に施術を行う鍼灸治療と2つの観点から患者様の不定愁訴や様々な疾患を施術しております。

●整骨治療

当院では整骨院的な治療でも他の院とは違い『時間をかけじっくり根本から治癒させる』と言うことを大切に治療を行っております。

だいたい整骨院や接骨院での治療と言うと安価で短時間のイメージがありますがそれなりに回数をこなさなければなりません。

当院では一回の治療に時間をかけ原因をしっかり改善できるまで治療を行います。

そして『治ったからおしまい。』と言うわけでなくまた同じような疾患になってしまったりケガをしてしまわないように『ケア』として通院をしていただいております。

日常生活の中でケガをしてしまう場面や疾患を罹患してしまう場面は少なからずあります。

その場面でケガをしないような身体作りをしていければよいと思っております!(^^)!

主に『痺れが生じている疾患』、『腰痛、ぎっくり腰』、『捻挫』、『打撲』、『骨折』、『脱臼』、『ねちがえ』、『スポーツ外傷』など日常生活からスポーツなどで生じる疾患やケガを治療しております。

35年間培ってきた『手技療法』で患者様のお悩みや疾患、不定愁訴を改善できるような治療を行っております(*^^*)

●鍼灸治療

鍼灸治療では鍼灸独特の『東洋医学』の概念を応用し治療を行っております。

東洋医学では現在一般的に使われている西洋医学の概念とは違う考え方をし診断法や治療法もだいぶ違います。

そのために現在の西洋医学では治療ができなかったり薬などで経過観察などしかできない疾患でも治療することが可能です(#^^#)

現在の医学では疾患を研究しその疾患がどのようになっていてその結果どのような症状が出ているかなどをはっきりさせその原因を改善するためオペや投薬などを行います。

研究が進んだ現在では様々な疾患に対して治療法が確立されています。

ですが逆に原因が特定できなかったり不定愁訴、自律神経系の疾患などは確立された治療がなく薬で経過観察などになってしまいがちです。

東洋医学では疾患としての治療はもちろん、『症状』に対しても治療が行えます。

身体に生じている『症状』を改善させ、なぜこのようになっているのかを東洋医学的に評価して根本的な治癒を目指します。

『対症療法』と似ていますが根本的に治癒させるところが違ってきます。

また鍼灸治療は現在様々な応用がなされ手術後の運動器の拘縮改善を目的としてリハビリテーションとして行われたり美容目的で施術する『美容鍼灸』、逆子など婦人科疾患に対する治療、自律神経系の調節などを目的とする治療など様々な分野で活躍しています!(^^)!

●まとめ

当院ではこのように『整骨的な治療』と『鍼灸治療』を並行して施術を行っております。

その患者様の身体の調子や日常生活など問診から原因や疾患を評価してその患者様に一番適した治療を行っております!(^^)!

その他にも『ムズムズ脚症候群』に対する治療や『産後骨盤矯正』などの施術も行っております!

何か身体のことで気になること不定愁訴、悩みなどがある際にはぜひ当院をご利用ください!(^^)!

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不眠症に対する東洋医学的な鍼灸治療

日本人の多くが悩まされている『睡眠障害』。

その原因は様々でどんな人にもなりうる可能性があります。

今日はなんだか眠れない・・・と1日2日程度一過性に眠くなくなることはしばしばあります。

そのようなことはたいていの人が経験していると思います。ここで言う『不眠症』とは眠れない日々が何日も続いていたり、それにより翌日の昼間に障害が生じてしまっているようなことを指します。

最近では不眠症には『鍼灸治療』がいい!なんてことをテレビなどでよく聞きますが鍼灸治療は『不眠症』にどう効果があるのか見ていきましょう!(*^^*)

●不眠症のタイプ

不眠症と言っても色々なタイプがあります。

寝つきが悪く、中々眠ることができない『入眠障害』

眠れているが質の良いグッスリとした睡眠がとれていない『熟眠障害』

毎朝異常なほどに早く目が覚めてしまう『早朝覚醒』

逆に中々パッと起きることができない『覚醒障害』

夜間に何度も覚醒してしまう『途中覚醒』

などがあります。それぞれ特徴がありますが共通して『睡眠』が障害されています。

●原因は?

そんな『不眠症』ですが様々な原因があるとされています。

中でも『自律神経系』の乱れと言うものが多く障害に共通してみられます。

自律神経系とは『交感神経』と『副交感神経』の2つのことを指します。

交感神経は主に予期せぬ危機に直面した際に活発になります。

心拍数が増大したり、呼吸数の増加、血圧上昇、鳥肌が立つ、瞳孔が大きくなるなどの変化が起こります。

身近な例でいうと極度に緊張している時やビックリした時、責任などがのしかかり焦っている時、野性的な危機に直面した時などに活発になります。

副交感神経はそんな交感神経を抑制するような働きをする神経です。

作用は交感神経の効果の逆のことが多いです。唾液の分泌に関してはどちらも促進させ交感神経ではネバネバした唾液、副交感神経ではサラサラした漿液性の唾液が分泌されます。

主にリラックスしている状態や寝ている時などは副交感神経が優位になっています。

この交感神経と副交感神経がうまくバランスを取り合って人間は活動しています。

この『自律神経系』のバランスが乱れてしまうと夜間に交感神経が優位になってしまったり夜間眠れずに昼間に眠くなってしまったりと言うような症状が生じてきます。

『自律神経失調症』もおなじような症状が現れます。

ほかの原因として多いのは『ストレス』などがありますがストレスも結局自律神経系を乱してしまう原因になってしまいます。

●不眠症に対する鍼灸治療

治療法として多くの方がおこなっているのは『薬物療法』です。

内科や睡眠外来などで診療を受けて薬で様子を見ていると言う方がほとんどです。

それで症状が改善されれば良いですが全く改善されないと副作用などを考えると続けるのはあまりいいとは言えません。

そこで今『不眠症』の治療で注目されているのが『鍼灸治療』です!

鍼灸治療は実際に研究で自律神経系を調整する作用があるという結果が出ていますし副作用なく治療を続けることができます!(^^)!

自律神経系の問題を直接治療する場合もありますが今回は鍼灸治療独特の『東洋医学的な治療』について紹介していきたいと思います。

●東洋医学的治療

東洋医学の思想では5臓(肝、心、脾、肺、腎)と6腑(胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦)と言う体の臓器があります。

この臓器達は様々な役割がありそれぞれの相乗効果で生命活動を維持していると言われています。

また活動的な『気』である『陽気』とその反対である『陰気』と言う考え方もありこの考え方を元にすると東洋医学的に不眠症とは、、、

陽気は脾や胃で製造され肺に昇って全身を巡ります。昼間は身体の陽の部位である頭や眼などを巡り活動を促進させます。そして夜になると自然に陽気は身体の陰の部位に収まり身体が活動するパターンから休むパターンへと切り替わって眠ります。

しかしこの陽気が何らかの原因で陰の部位に入れなくなると夜になっても頭や眼に陽気が残っているため眠れなくなってしまいます。

また肝臓は東洋医学では血を蔵していると言われています。昼間は諸臓器を循環しており夜になると自然に肝に戻り活動が低下しますがこちらも何らかの原因で血が肝に戻れなくなると活動が低下せずに眠くなりにくくなってしまったりします。

と、一例ですがこのような考え方になります。

このように東洋医学では同じ『不眠症』でも現在の西洋医学とは考え方が全く違います。

この東洋医学的な思想を元に治療を行うのが『東洋医学的な鍼灸治療』です。

どのように治療を行うかと言うと例としては普段夜間なら陰の部位に収まっている陽気が頭や眼(東洋医学的つながりでいうと肝や心)に残ってしまっています。ですのでこの陽気を陰の部位へと導いていきます。どのように導いていくかと言うとその人の身体の状態を診て虚(活動が低下している)している部位を鍼灸の刺激で補ってあげたり、実(活動が活発になっている)している部位では鍼灸の刺激で活動をゆるめあげたりしてそこに滞っている気を正常な場所へと戻してあげるような治療を行います。

この時に使うのが『ツボ』と言われているものです。ツボ一つ一つには役割や作用がありその日の症状などに合わせて使い分けます。

このように身体に異常が出ている部位を自然に元の状態に戻すので副作用などがほとんどなく治療することができます!(^^)!

●まとめ

東洋医学的な思想では現在の西洋医学と全く違う考えをするのでどうやって治療しているのかな?と疑問に思うことが多いと思いますが古代から研究、発展を繰り返してきた治療法なのです。

近年では研究が進みエビデンスとしてその効果が立証されてることも増えています。

鍼灸治療ではこのような不定愁訴の悩みや薬などでしか治療ができず効果があまりない疾患でも治療を行うことができます!

同じ治療を行っているがあまり効果がない場合などは一度、東洋医学的な鍼灸治療を受けてみることをおススメします(*^^*)

カテゴリー: 柔整治療, 鍼灸治療

毎日の食事で免疫力を向上させましょう!

新型コロナウイルスの影響で最近では自分の身体の『免疫』を高めることが注目されています。

特化した薬などがまだないのでいざとなったら自分自身の免疫で侵入者を排除するしかありません。そして免疫は一回何かをしたから一気に向上するわけではありません。

普段からの意識や継続などがあって高い免疫力を維持することができます。

免疫力をupさせるには様々な方法がありますが今回は身近な『食事』をピックアップして紹介していきたいと思います!(^^)!

●免疫とは?

まず『免疫』とはなにかと言うことですが簡単に言うと身体に侵入者(ウイルスや細菌など)が侵入した際にそのウイルスや菌が身体にダメージを与えないように不活化、排除する生まれながらに持ち合わせている機構になります。

その免疫力が高いまま維持できていれば少しウイルスなどが侵入してきても発症せずに不活化できたり軽症であったり身体に加わるダメージは低いです。ですが免疫力が低下している場合は普段なら発症しないような疾患に罹ってしまったり感染症になりやすくなってしまったりと身体に加わるダメージが大きいです。

ですので感染症対策の一環として免疫力を向上させることはとても効果的です!

●どんな食材が免疫向上に効果があるのか?

食事で免疫を上げると言っても最近では健康ブームもあり『身体にいい!』と言う商品がとてもたくさんあり何がどういいのかよくわからない状態です・・・

免疫を上げるために重要になってくるのは『腸』です!

身体の免疫の60%~70%は腸内にあるとされています。

それはなぜかと言うと腸は食事で摂取する栄養素、ビタミンやミネラルなど様々なものを吸収する場です。食材の中には有害な影響を与えるものもあるため腸内は免疫が集中し有害なものは徹底して排除しています。

ですので『腸内環境を整えることが免疫力を向上させることにつながります』

腸内環境を整える食材と言えばヨーグルトや漬物などの発酵食品,腸内の善玉菌のエサになる食物繊維、青魚などに含まれるEPA、お茶やトマトなどに含まれるポリフェノールなどが有名です。

さらに腸内環境を整えるだけでなく免疫を担当している白血球などに直接働きかけるものも必要です!

免疫細胞の働きを活性化させるにはタンパク質が必要です。

身体の元となる細胞を構成するにはタンパク質が必須です。またビタミンや亜鉛なども免疫細胞をサポートするのに必要で免疫向上に効果があります。

そして以外にも『コレステロール』も重要です。

細胞は一度成熟し完成したらその細胞がずっと仕事をするわけではなく古くなったものは身体に破壊され新しいものが作られます。

その新しい細胞を作る際にコレステロールは細胞膜と言うものの原料になるため適度に摂取していないと新しい細胞を作ることができません。

ですので脂質もしっかりと摂取する必要があります。

●どんなバランスで摂取すればいいの?

どんな食材が免疫向上に効果があるか紹介しましたがご覧の通りにたくさんあります。

これだけあると何を優先的に摂取したりどうやって献立を考えればいいかわからなくなってしまいます・・・((+_+))

摂取の方法としては様々な種類の食材を多く摂取するのがいいと思います!

単純な方法ですが意外と効果的です。

この食材にはこのような栄養素がどのくらい入っているからと一つ一つ確認しながら調理をするのは時間がかかりますしとても大変です。

料理は様々な食材を使って作られます。ですのでいろんな料理を食べることで自然と多くの種類の食材を摂取することになり身体にとってもバランスよく栄養を吸収できます!(^^)!

偏った食事で同じよなものばかり摂取していると吸収される栄養素も偏りますので身体にとってはあまりよくないです。

●まとめ

食事で免疫力を向上させるには腸内環境を整えることが良いと言うことがわかりました。

そしてやみくもに身体にいい食品ばかりを摂取するのではなく色々な食材を色々な調理法で幅広く摂取することが大切です。

私達の身体は摂取した食材でできています。

その原料が偏ってしまえば完成する身体も偏ってしまいます。

様々な食材から様々な栄養素を摂取して腸内環境を整え免疫力を向上させ感染症などに負けない身体作りを行いましょう!(^^)!

『糖質』をバランス良く摂取しましょう!

前回の投稿で『糖質』についての説明や摂取しすぎてしまうと良くないと言うことを書きました。

今回はその応用編で『糖質』のバランスの良い摂取法を紹介していきたいと思います(*^^*)

●一日の摂取量の目安は??

糖質の男女の一日の摂取目安量は・・・

男性:約330グラム

女性:270グラム     (男女ともデスクワークを主体としあまり活動量の少ない場合)

カロリーの男女の一日の摂取量は・・・

男性:2200±200カロリー

女性:1400~2000カロリー     (男女とも活動量の比較的少ない場合)

このような目安量があります。

●糖質とカロリーの違いは?

お店などの商品でよく『糖質オフ』や『カロリーオフ』と書かれているものをみると思いますがそもそも『糖質』と『カロリー』の違いって何なんでしょうか?

簡単に説明しますと、まずカロリーですがカロリーとはエネルギーの単位のことを指します。

1リットルの水の温度を1度上昇させるために必要なエネルギーが1カロリーとなります。

1グラムにつき脂質が約9カロリー、炭水化物と蛋白質が約4カロリーの熱を出すとされています。

カロリー制限ダイエットなどはこれを生かして食事のカロリー量をだして消費する量よりも少なくするような仕組みです。

次に糖質ですが糖質とは炭水化物から食物繊維を抜いたものになります。

名前に『糖』と入っているので砂糖や甘い物の中にたくさん含まれていることを想像する方も多いと思いますが私達が普段から主食としている『ご飯』、『麺類』、『パン』などに多く含まれています。

まあ炭水化物に多いと言うことですね・・・

以外にも高カロリーと敬遠されている脂質類や卵類、肉類などには『糖質』は少ないです。

高カロリーのものには糖質も同じように多く含まれていると言うわけではないのです(*’▽’)

※ダイエット

糖質を制限したダイエットやカロリーを制限したダイエットなど様々なやり方がありますがこの『糖質』と『カロリー』の違いを知っていると効率よくダイエットができると思います!(^^)!

脂肪と糖質は共に活動時のエネルギーとなりますが『糖質』の方が優先的にエネルギーとして使われます。ですので脂質を制限した食生活を心がけていても糖質が多い食生活だと糖質が優先的に燃焼され蓄積されている脂質などは後回しになりますのであまり変化が起こりにくいと思います。

糖質を控える食事を心がけると蓄積された脂肪をエネルギーとして使いますので効率よくダイエットができると思います!(^^)!

やみくもに食事制限をしたりすると『健康』に問題が生じてきてしまうこともあり危険なので極端なダイエットや無理なダイエットは止めましょう。

●まとめ、バランスの良い摂取法とは?

糖質は活動時のエネルギーになる大切なものですがバランスよく摂取することが大切です。

取りすぎも取らなすぎも良くないです。

糖質は摂取されると素早くエネルギーとして消費されますが余ったものは肝臓や筋肉にグリコーゲンと言う貯蔵型の糖質になり貯蔵されます。それでも余ったものは肝臓で中性脂肪に変えられて脂肪として蓄積されます。また過剰摂取は血糖値を低下させるホルモンである『インスリン』の分泌低下や効果が薄くなってしまうなどの問題が生じてきます。

摂取量が少なすぎると中枢神経系のエネルギーが不足しますのでボーッとしたり、だるさ、無気力など全身的な症状が生じてきます。

普段食べる食材のだいたいの糖質量や脂質量を把握して摂取するようにすればバランスよく摂取できると思います(*^^*)

と言っても『糖質』は主食に多く含まれているので『摂取しすぎる』場合の方が多いです。

糖質の量を減らして代わりに普段不足しがちな『ミネラル』、『ビタミン』、『食物繊維』などを摂取するようにすると食事としてもバランスの取れたメニューになります!(^^)!

人間の身体は摂取した食べ物でできています。偏った食事や若いからいいやとカップ麺などばかり食べていると後々何らかの不調が生じてきたり、生活習慣病などの疾患に罹患しやすくなってしまったりします。

少しの意識でも長く続けていれば効果はあります!

普段の食生活を少し意識して健康な体作りを行いましょう!(^^)!

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『糖質』気にしてますか?

普段の食生活において栄養バランスや摂取カロリーを気にしている方は多いと思います。意識して食生活を送っている方や献立を考えている方はなおさらですよね。

『ビタミン』や『食物繊維』と色々なものがありますが今回は身近な『糖質』について紹介していきたいと思います!(^^)!

●糖質とは?

そもそも糖質は多糖類、二糖類、単糖類の総称です。多糖類とはデンプンなど、二糖類とは砂糖や乳糖などのこと、単糖類とはブドウ糖や果糖などのことを指します。

糖質は身体に消化吸収される過程で最終的に単糖類まで分解されます。そして素早くエネルギーとして使われます。身体の中には『糖質』しかエネルギーにしない細胞もあるくらいです。脳などの中枢神経系は主に『糖質』をエネルギーとして活動していますので身体にとってなくてはならないものなのです。

エネルギーとして使われずに余った糖質は体脂肪として体内に蓄積されます。

活動するために必要なものでありますが摂取しすぎると肥満体形になってしまいやすく生活習慣病などの原因になってしまうこともあります。

●どんな食材に含まれているの?

多く含まれている食材はご存知の方も多いと思いますがご飯やパン、麺類などですね。

野菜などになるとジャガイモ、さつまいも、やまいも、カボチャ、トウモロコシ、レンコンなどに多く含まれています。

果物ですとバナナ、みかん、イチゴ、ドライフルーツなどに多いです。

アルコール類は日本酒、ビール、シャンパンなどに多いです。

逆に少ない食材は上記以外の野菜類、きのこ類、藻類、魚介類、肉類、卵類、乳類などが少ないとされています。

●糖質が多いとどうなるの?

糖質が多くなってくると身体が高血糖の状態になってしまいます。

普段、適切な糖質を摂取している場合は糖質を摂取した後に膵臓から『インスリン』と呼ばれる血糖値を低下させるホルモンが分泌され食後だいたい2、3時間で上昇した血糖値を下げます。こうして食後に血糖値が上昇してもインスリンの作用で高血糖状態になるわけではなく一定の状態に維持しています。

ですが糖質が多く含まれている食事を長期間していると体内に入ってくる糖質も多くなってきます。そうするとインスリンの血糖低下作用が追い付かずに血糖値が中々低下せず高い状態が続いてしまいます。

※糖尿病

糖尿病は1型と2型があり上記のようなことで起きるのは2型糖尿病です。2型の方が罹患者が多く生活習慣が原因で発症することが多いです。

長期的に高カロリー食、高脂肪食、運動不足などが続き血糖値が高い状態が続くとインスリンの作用低下や分泌不足が生じ血糖値を正常な数値に維持できなくなってしまいます。糖尿病の怖い点はこの状態が原因で様々な合併症が生じてしまうと言うことです。

特に『神経障害』、『網膜症』、『腎臓障害』、『動脈硬化』などが多いです。

このような合併症が原因で重篤な障害が起こってしまったりさらに他の疾患になってしまったりするのが怖い点です。

1型はインスリンを分泌する膵臓のβ細胞が破壊されてインスリンが全くでなくなってしまいます。糖尿病全体の約5%が1型とされています。若い人から年齢幅広く罹患します。

生活習慣が原因の2型とは治療法も違い生活習慣が原因であれば問題点を改善するような治療を行いますが1型はインスリンがそもそも分泌されないので治療にはインスリン注射が必要になります。

血糖値が高い状態が続くと上記のような糖尿病になってしまったり『メタボリックシンドローム』になりやすくなってしまったりします。

メタボリックシンドロームでは2型糖尿病の発症リスクが3~6倍にも高くなるとされています。

●まとめ、適度な摂取が大切

糖質は中枢神経の栄養分になったり活動するエネルギー源になったりする生活するにはなくてはならないものです。

ですが糖質が多く含まれているものはご飯や麺類、パンなど普段よく食べるような食品であり、ついつい摂取しすぎてしまう傾向があります。

野菜類や魚介類、きのこ類などバランスよく摂取していればよいですが偏った食生活や運動不足などが続くと生活習慣病になってしまったりしますので注意が必要です。

しっかりとバランスを考え偏らない食生活を送るのが最適です(*^_^*)

現在では食の欧米化に伴い糖質を多く含む食品がとても多いです。

未来の自分の身体のために今からしっかり良い習慣をつけておきましょう!(^^)!

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