気圧で生じる体の不調について!

早くも10月も終わりに近づきだんだんと寒くなってきました💦

今年は台風も例年より少なく天候は荒れることはありませんでしたが10月は雨が多かったです・・・

毎日どんよりしていて気分的にも落ち込んでしまう方や、やる気が出ない方など多かったと思います。

実はこの時期には日照不足などもあり『うつ病』も増える時期なのです。

そして天気が悪かったり台風などが近づいて来た時に生じやすいのが『体の不調です』。

その方にもよりますが『頭痛』、『関節痛』、『めまい』、『下肢の鈍痛』、『浮腫』などが多いと思います。

そこでここでは気圧によって生じる体の不調はどうして生じるのかについてまとめていきたいと思います。

●原因は?

まずはなぜ雨が降ったり低気圧になったりすると体に不調が生じるのでしょうか?

様々な意見がありますが主に『自律神経系への影響』が大きいのだと思います。

人間には筋肉などを動かして運動を行う神経とは別に自分では意識していなくても勝手に体の機能を調節してくれる『自律神経』と言う神経があります。

この自律神経は交感神経と副交感神経とからなり発汗や瞳孔の調節、唾液分泌の調節、内臓機能の調節など私たちが意識していない様々なことを行っています。

そしてこの自律神経は気圧の変動やストレス、環境の変化などによって乱れやすいです。

そうなると色々な症状が生じてきます・・・

交感神経が優位になりすぎてしまえば無駄に血管を収縮させてしまい頭痛やめまい、肩こりが生じたりイライラしやすい、リラックスできないなどの症状も出てきます。

逆に副交感神経が強すぎれば倦怠感や無気力、眠気などが生じたりもします。

この気圧や天気などの影響を受けやすい方もいれば平気な方もおり症状の度合いも人それぞれです。

また今まで平気であっても手術や交通事故などの要因が加わることで生じやすいくなってしまうこともしばしばみられます。

このように気圧の変動や天気によって体に不調が生じてしまうことを『気象病』と呼んでいます。

●症状

症状も様々でその人によって異なることもあります。

代表的な症状と言えば・・・

頭痛 めまい 肩こり 神経痛 関節痛 吐き気 無気力 倦怠感 古傷が痛む

などでしょうか。

これらは主に先ほど記載した『自律神経系の乱れ』によって生じます。

血管が無駄に収縮してしまえば頭痛が生じてきたり、血流が悪ければめまい、神経痛も生じます。

その他の症状も同じような機序で生じますがこのような症状が起こり交感神経を持続的に興奮させてしまいその結果痛みを感じやすくなってしまったりと負のループになってしまっていることもしばしばあります。

また片頭痛などを持っている方は気圧により強く症状が生じてしまうことが多いです。

ケガや疾患も同様で天気が悪い日や低気圧の日に悪化したり症状が強く生じてしまうことがあります。

●改善法

そんな気圧の変動や天気によって体に不調が生じる『気象病』ですがいくつか改善法や予防法があります(*^^*)

●生活リズムを整える。

●適度な運動。

●自律神経系を乱さない。

このようなことに注意するだけでも症状が軽快したり予防になったりします♪

●生活リズムを整える。

これは主に『自律神経系を乱さない』と言うことにつながってきます。

毎日食事をとる時間や寝る時間などがバラバラであると自律神経系は乱れます。

睡眠時間の極端な差や大量のアルコール摂取、喫煙などもあまりよくありません(*_*)

自律神経系が乱れてしまうと上記のような症状が生じやすくなってしまいますのでしっかり自分に合った生活リズムを確立し大まかな習慣を作ると自律神経系は整い乱れることが少なくなると思います(*^^*)

●適度な運動

これももちろん大切です。

適度な運動を行うと血流が促進され体の新陳代謝が促進され無駄な停滞物質を除去してくれたり気分転換やストレス発散になったり免疫力の向上につながります!

運動不足で肥満体質になってしまっていると様々な病気に罹るリスクも上がってしまいますのでその予防にも効果的★

●自律神経系を乱さない

今紹介してきたことも全部自律神経系につながってきます。

『自律神経系を乱さない』ことが最も効果的な予防や改善につながると思います!

ですが自律神経系は日常生活の様々な要因で変化し乱れてしまいがちです・・・

乱れた生活が続いてしまうと神経が乱れやすい体質になってしまったりもするのでメリハリのある生活を心がけましょう!

ストレスを感じやすのであれば自分なりにリフレッシュできたり夢中になれることに集中したりやり方は様々です!

また自律神経の乱れを改善すると言うことでは『鍼灸治療』も効果的なんです!(^^)!

鍼灸治療には自律神経系を調節する作用が確認されており関節痛や肩こりなどの治療と合わせて調節できたりもします(#^.^#)

とにかく改善法や予防法としては『自律神経系』を整えたり乱さないようにすることが大切だと思います。

また前もって天気が悪そうな日や台風の日などには重要な予定を入れないようにしたり体調を整えておいたりすることでも変わってくると思います。

●まとめ

気圧の変動や天気によって体に不調が生じることを『気象病』と言い多くの方が悩まされている症状です。

その多くは『自律神経系の乱れ』で生じ個人差が大きいのが特徴です。

自律神経系は日常生活内の様々な要因で変化しやすいです。自分なりに生活に合ったメリハリのある生活を行い自律神経を整え生活することで予防や改善につながると思います(*^_^*)

これからも時期も天気が安定しなかったり寒くなってきたりしますので注意が必要です!

睡眠、食生活、リフレッシュ、運動などを気にかけて自分自身でも予防や改善が行えるようにしましょう(#^^#)

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産後うつ病に対する鍼灸治療について

産後うつ病とは女性が『出産』を経験した後に生じることのあるうつ症状を主体とした疾患です。

近年では増加傾向にあり最近ではテレビなどのメディアでも取り上げられることが多くなり知名度も上がっています。

ここでは『産後うつ病』に関してや今治療法として注目されている『鍼灸治療』についてまとめていきたいと思います。

●産後うつ病とは?

産後うつは出産後に発症するうつ病のことでありだいたい産後6~8週の間に発症すると言われており日本では罹患率は10%ほどと言われています。

※マタニティーブルーとの違い

産後うつと似たような症状を示す『マタニティーブルー』と言うものがあります。

症状的には産後うつと似ていますがマタニティーブルーの場合、産後1週間ほどで一時的に涙もろくなったり、気持ちの変化が激しかったり不安定になることがありその後消失し日常生活などに支障をきたさないのが特徴です。

産後うつは一時的なものではなく2週間以上うつ症状が続いたり軽快しなかったりするのが特徴です。

マタニティーブルーから産後うつになってしまうケースもあります。

●原因

まず産後うつ病の原因ですがはっきりとした原因があるわけではなくリスクになる要因が色々あります。

元々うつ傾向であったりうつ病になったことがある方、パートナー、両親などに育児を手伝ってもらえず悩んでしまう、自分が母親として責任を果たせているのか心配になっている、出産、育児に対する不安感、心配事、悩みが常に付きまとっしまっている、など

様々です。

出産後のホルモンバランスの異常、自律神経系の乱れなども深く関係してきます。

●症状

基本的には『うつ症状』が生じます。

●不安●気分の落ち込み●イライラする●何事にも興味がない●意欲の低下

●集中力の欠損●考えられない●自殺企図

●食欲不振●頭痛●倦怠感●眠れない

このような症状が多く見られます。自殺企図などは重度の状態の時に見られやすいです。

この他にプラスして産後うつに特徴的なのが『子供がかわいくない』、『めんどうを見たくない』、『会いたくない』など育児に関することが関与してくることです。

●鍼灸治療

まず『産後うつ』と言うものは甘えではなく病気です。

治療や予防にはパートナや両親などのサポートがとても大切になってきます。

1人で思い込んでしまって発症するケースがほとんどです。

しっかり育児、家事などの分担や助け合いを行うことが大切です。

一般的に産後うつはホルモンバランスの乱れや自律神経系の乱れなどが生じていると言われています。

出産により女性ホルモンの一つである『エストロジェン』が減少します。

その変化に脳機能や体が対応できずに情緒や感情に変化が生じさらに自律神経系の乱れも重なりうつ症状が生じてくると言われています。

鍼灸治療では自律神経系の乱れを調節し不安定になっている情緒や感情の改善、うつ症状によって生じている筋肉の緊張、血流の障害などを改善させていきます。

鍼灸治療には『自律神経系を調節する効果』が証明されておりこれがうつ病などに効果的と言われている所以だと思います。

自分の中のスイッチがずっとOFFの状態になっており思考や行動も消極的になる時間が続けば続くほど症状が長期化してしまったり治癒が難しくなってしまいがちです・・・

そこを鍼灸治療で調節し元の状態に戻し前向きになれるように指導します。

また薬やこのような治療も大切ですが『カウンセリング』や『気持ちを吐き出したり同じ境遇の人の体験談や復帰のエピソードなどを読んだり聞いたりする』ことも重要です。

1人で抱え込んでしまっていることが大きな要因の一つですので周りがいつでもサポートできる、同じような人が自分以外にもいることなど自分以外のことも知ってもらったりすることも大切です。

●まとめ

産後うつ病とは女性が産後に生じるうつ症状であり一時的に短期間で軽快する『マタニティーブルー』とは異なる疾患です。

うつ症状を主体とし産後の育児などの悩みや不安、周りのサポート不足、自分一人で抱え込んでしまう、ホルモンバランスの変化、自律神経系の乱れなどのことが要因となり発症します。

治療法としてはカウンセリングや薬などがありますがうつ症状を改善させる目的として『鍼灸治療』も効果的です。

このような繊細なメンタルの疾患は早期に治療することがとても大切です!

もしも一人で悩みこんでしまっていたり不安や緊張に押しつぶされそうになっている場合にはまだ早期に治療や改善が可能ですので家族や親友、パートナーに相談したり専門の医療機関を受診したりするようにしましょう。

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テレワークによって生じる体の不調について!

2020年もあっという間に10月に入りだんだんと寒くなってきました。

今年は新型コロナウイルスの影響で私たちの『日常』が大きく変わることがたくさんありましたね💦

その1つが『仕事のテレワーク化』です。

自宅でできる仕事を行うようになり会社に出勤するのは週に1.2回ぐらいと自宅中心で仕事を行う方が増えました。

このことに関しては様々な意見があり

『通勤時間が無くなりだいぶ楽になった』

『自宅で自分一人で黙々と仕事ができる』

『予定を組みやすい』

などの良い面を感じておられる方もいれば

『自宅だと気持ちの切り替えがうまくできずやる気が起きない』

『自分の中でスイッチが入らない』

『メリハリがない』

『ずっと同じ姿勢なので体が痛くなってしまう』

などの良くない面を強く感じている方も少なくないです。

ここではテレワークによって生じる体の痛みや実際に痛みが生じ当院に来院した例をいくつか紹介していきたいと思います。

●なぜ体が痛くなるの?

なぜテレワークになると体が痛くなったりすることが起こるのでしょうか?

色々な方からお話を聞いているとほとんどの意見に『以前より動かなくなった』と言うことが共通していました。

確かに通勤などが無くなった分歩いたり階段を上ったりと言う体を動かす動作が少なくなり逆に自宅で座位でパソコンを長時間使用する機会が増え長時間同じ姿勢の時間が長くなります。

そうなると姿勢を支持するために筋肉は長い時間収縮したり同じ部位に圧が加わっているため血行が悪くなったりしてあちらこちら痛みが生じてくると思います。

また筋肉は張りを帯びて硬くなり柔軟性が低下し『ぎっくり腰』や『寝違え』、『腰痛』などになりやすくなってしまいます・・・

このような『体を動かさなくなった』と言う要因によって筋肉が硬くなったり血行が悪くなったり同じ部位に圧がかかったりすることで腰が痛くなったり寝違えたり、背中に何とも言えない違和感や痛みを覚えたりしている方が多くなっているのかなと思います。

実際に当院に来院された方からも

『何時間も同じ姿勢でパソコンを使うことが多くなった』

『出勤していた時の方がなんだかんだで席を立ったりして動いていた』

『トイレや食事の時ぐらいしか動かなくなった』

と言う声を多く耳にします。。。

●実際に来院された例

①長時間パソコンを使っていて立ち上がろうとしたら腰に痛みが生じた。

この方は普段デスクワークが主体でテレワークになってからはパソコンを使う時間が増えていたということでした。

会社ではコピーをしたり何だかんだ席を立って動いていたのが自宅では必要最低限しか動かなくなり同じ姿勢が続いていた時に生じたとのこと・・・

実際に触診してみると腰部、背部および頸部の姿勢保持に関わる筋肉が硬く緊張しており柔軟性も低下していました。

日々続く長時間同じ姿勢と言うのが筋肉に負荷をかけ柔軟性の低下や血流阻害が生じている時に起こったのでしょう。

治療としては緊張している筋肉を弛緩させ柔軟性の改善、血流の改善を主として行ったところ順調に改善していきました(*^^*)

同じような生活がしばらく続く場合はまた同じような機序で発生することが考えられるので定期的な『ケア』もたいせつになってきます。

②画面を注視している状態から振り向いたら頸に痛みが生じた。

この方もテレワークでパソコンを使うことが多く長時間同じ姿勢が続いていたとのことでした。

先ほどの方と同じような機序でしょうが同じようなことで頸部にも痛みが生じることも多いです。

パソコンや書き物など机に向かって何かをしている際に頸部は軽度に下を向いている状態になります。この状態が長く続くのですから当然頸をこの姿勢に保持している筋肉には負荷がかかります。

この状態で急に振り向いたりすると筋肉の緊張状態や伸縮具合が急に変化しますのでその反動で痛みが生じてしまいます。

このよな要因で生じてしまったのではないかと思います。

頸部は可動域が大きく少し動かすだけでも痛みが生じてしまっていたのでまず痛みを軽減させる目的で『鍼灸治療』を行いました。

鍼灸治療のみでだいぶ痛みも軽減し可動域も回復しましたが原因となっている筋肉の緊張もありますので定期的に手技により筋肉を弛緩させ通院してもらっています。

痛みの程度がかなり強い場合に除痛に対して即効性がある鍼灸治療を組み合わせて治療を行うこともしばしばあります。

③オンライン授業になってから腰や背部が痛くなった。

この方は学生さんで学校の授業がオンライン授業になってから外出することも少なくなりあまり体を動かすこともなくオンライン授業を受けていたら痛みが生じるようになったとのことでした。

オンライン授業ですので自宅にいる時間も長いですし椅子に座っている時間も長くなったようであまり体を動かしていない感じはしていたようでした。

だいたい同じような機序ですがこのように年齢差なく若い方にも生じることもしばしばあります。

治療としてはやはり緊張している筋肉を弛緩させ血流の促進、柔軟性を出すためのストレッチを行いました。

さすがの若さで回復も早く1回の治療でだいぶ良くなりました(笑)

●まとめ

実際の例からもわかるように

『極端に体を動かすことが減ったこと』

『長時間同じ姿勢をとることが増えたこと』

この2つが共通していることが多いなと思いました。

確かにこの2つの要因は筋肉を緊張させ血行を悪くしたり姿勢が悪くなったりと色々体に良くないことが起こります。

これが大きな原因となって様々な不調が生じているのだと思います。

先ほど記載したように年齢差もあまり関係なくだれでも生じることは大いにあると思います。

これからの時期もまだどうなっていくかわかりませんしテレワークの普及が進んでいるので同じような症状を訴える方は増えてくると思います。

何か不調がある際にはなるべく早めに医療機関を受診することもそうですが痛くなる前に予防として受診してみることもススメします(*^_^*)

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運動前の効率の良いエネルギー摂取方法。

 ここ近年でスポーツやフィットネスブームが到来しています。そんな中効率良く栄養を摂取していますか。

最大のパフォーマンスでやれていますか? 栄養の摂取方法だけでパフォーマンスが変わってきてしまいます。なので今回は体に吸収するまでので時間や栄養素を考えて良いもの紹介していきたいと思います( ^ω^ )

はじめに糖質は、エネルギー源(1gあたり4kcal)として最も多く利用され、摂取してから最も早くエネルギーに変わる即効が高い栄養素です。このエネルギーが脳や体を動かす原動力となります。 糖質にも分類があり3種類にわかれます。

一つ目は単糖類(グルコース、ガラクトース、フルクトース)

二つ目は二糖類は(スクロース、マルトース)

三つ目は多糖類(デンプン、グリコーゲン)

イメージできると思いますが、単糖類が一番体に早く吸収されます。 吸収するには引っ付いた分子をチョキチョキ切って小さくしなければ、吸収ができません。なので沢山分子が引っ付いて入ればいるほど、吸収には時間がかかってしまいます(T . T) そこで時間用途に使い分けることが非常に大切になってきます。

2時間〜3時間前に栄養補給できる場合は、基本的には好きな食べ物を食べて大丈夫です。

ですが脂質の多い食べ物は注意が必要となってきます。脂質の多い食べ物は分解して吸収するのに時間がさらにかかってしまいます。分解や吸収は消化器官で行われるため、血液が集中している状態になってしまいます。 その状態で運動やトレーニングをしてしまうと筋肉にも血液が流れれてしまうため、消化する速度も落ちてしまい、筋肉にも十分な血液がいかない最悪の状態に陥ってしまいますT^T

そこでは私がオススメするのは、和食の定食がおすすめです。高たんぱくかつ炭水化物もとれビタミンや食物繊維も豊富に含まれています。特に主食は魚や鳥などをメインに取るといいでしょ( ^ω^ )

1時間前に栄養補給できる場合は、おかゆや半熟卵などの食べ物があります。

そして私がおすすめするのは和菓子です。私自身もよく運動やトレーニングをしますが、1時間前に大福やみたらし団子を食べてエネルギーを補給を行いない、最大出力でやっております笑笑 和菓子は基本的に脂質が少なく、炭水化物が豊富な上、たんぱく質もそこそこあるので非常に優秀な食べ物です。最近ではコンビニにもほぼ100%の確率で売られており、値段も安くちょっとした栄養補給に持ってこいの商品になっております( ^ω^ )

20分〜30分前に栄養補給できる場合は、果物や栄養ゼリーやあんパンなどがあります。

果物のオススメはりんご、オレンジ、キュウイ、ババナが糖質やビタミンを豊富に含みます。試合前の間食としても最適だと思います(^-^)

ですがいちいち皮を剥いたり加工するのが面倒くさい人には100%果汁ジュースをオススメします。 栄養ゼリーは最近種類が非常に豊富になり、色々な用途に使い分けれるので、用途ごとに適切に使っていきましょう!

そして私のオススメはコンビニに売っている5つ入りのミニあんパンが非常にオススメです。トレーニングの最中にも食べても気にならず、栄養素のバランスが良く非常にオススメです。値段も手頃で手に入りやすいので是非探してみて下さい。

最後に 今回はどう分解されて吸収されていくのかは説明できていないので今度の投稿で紹介していきたいと思います(*^_^*)

ザックリとした食べ物の紹介になりましたが、是非実際に試してみて下さい。 今後もトレーニング方法やストレッチなども書いていきたいと思います( ^ω^ )

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とにかく目が疲れてしまう・・・眼精疲労について

疲れ目、目の乾燥、ピントが合わないなど『目』に関するお悩みを抱えている方はとても多いと思います。

近年では急速に仕事のデスクワーク化が進み、体を使って労働をすると言うよりもパソコンやスマートフォンを使って仕事をすることも方が多いです。

このような背景から『眼精疲労』や『頭痛』などの症状を抱える方が増えてきました。

そして多くの方は酷使するがその分『ケア』ができていないと思います・・・

そこでここでは眼精疲労、それらの改善法などをまとめて行きたいと思います!(^^)!

●目の構造

まず眼球の構造についてですが外見的にはマブタに守られ頭蓋骨の窪み(眼窩)にはまっているような感じです。

内部は硝子体と言う丸い、いわゆる『目玉』がありそこに筋肉や神経、血管が届いており先の方に水晶体、角膜が存在するような構造です。

眼球の構造

この中でも疲れ目などに関与が大きいと言われているのが『毛様体筋』です!

毛様体筋は毛様体小帯の上に存在し『ピントの調節』に関与しています。

毛様体筋が収縮すると水晶体が厚くなり『近くを見る』状態になります。

逆に弛緩すると水晶体は薄くなり『遠くを見る』状態になります。

現代人はあまり遠くのものを見ることが無く、パソコンやスマートフォンなど近くのものを見ることの方が圧倒的に多いです。

と言うことは水晶体が厚くなり毛様体筋も収縮する頻度が多いので張ってきたりピントがうまく合わなかったり重くなったような感覚がしたり様々な症状が生じます。

よく疲れたら遠くを見ると休まるというのはこの『毛様体筋』を弛緩させる目的があるのです!

●症状

眼精疲労は様々な症状を生じます。

視力の低下や重い感じ、ピントが合わない、まぶたがピクピクする、目が乾く、頭痛などたくさんあります。

これらの症状に共通して言えることは『使いすぎ』によって生じてくると言うことです。

また先ほど記載した『毛様体筋』は自律神経が支配しています。

ですので近くを注視したり一日中目を使ったりすると毛様体筋が疲労し支配している自律神経系にまで影響が生じてきてしまうことがあります。

自律神経症状では・・・

イライラする、全身的にダルイ、ボーッとしてやる気が起きないなどがあります。

●改善法

そんな眼精疲労ですが色々な改善法がありますよね。

中には自分自身で『こうすると楽になる』と言う独自の改善法を持っている方も少なくないと思います。

一般的には温める、遠くを見る、マッサージ、環境の改善などがありますが今回は『鍼灸を使った改善法』を紹介したいと思います!

鍼灸って眼精疲労にも効くの??

とお思いの方も多いと思いますが実際に鍼灸治療はかなり効果的なんです!

効果的と言ってもさすがに眼球に鍼を刺したりお灸をしたりすることはありません笑

鍼灸治療では『東洋医学的な思想』を元に治療を行います。

この独特な考え方で『目』と関係している体の臓器や血の巡り方、気の巡り方、陰陽のバランスなどを評価し体全体的にどこが病んでいるのかを明らかにし『ツボ』を使って治療を行っていきます。

なので鍼灸治療では目や頭が痛い場合でも足や腕に鍼を打ったりすることもしばしばあるのです!

また鍼灸治療には『自律神経』を調節する作用があり自律神経症状にも効果的です(*^^*)

例えば顔の周辺にあるツボや頸の付け根にあるツボを使ったりします🌼

目に直接刺激を与えるわけではありませんが間接的に刺激を加えることで血流の改善や眼圧の改善など様々な効果が得られます!(^^)!

●まとめ

眼精疲労はパソコン作業やスマートフォンの使用が急速に広がった現代では多くの方が悩まされている症状です。

構造や支配神経の関係で単に目が疲れるだけでなく自律神経症状を伴ったり頭痛、吐き気を生じたりしてしまうこともあります。

色々な改善法がありますが根本的に改善が可能な鍼灸治療は効果的です!

いつものことだからと諦めてしまわず一度専門の医療機関を受診し治療を受けてみることをおススメします!(^^)!

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秋のお彼岸キャンペーンを実施します!

当院では9月のお彼岸の22日(秋分の日)までお得なキャンペーンを実施します!

内容は9月19日から22日までの間、1日3人限定で全身鍼灸治療+全身整体(通常料金12.000円)のセット治療を8.000円で行います!!

日頃のお仕事などで疲れが溜まっている方やリラックスしたい方などにはとてもおススメです(*^^*)

ご希望の方はお早めにお電話にて予約状況をご確認ください♪

※保険治療ではなく自費治療で行わせていただきます。

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運動すると肘が痛む・・・上腕骨外側上顆炎について

テニスやゴルフ、野球などのスポーツのオーバーユースでよく見られるのが肘の内側上顆炎や外側上顆炎です。

その方が行っているスポーツの種類や負荷がかかる部位によって疾患名が『テニス肘』であったり『野球肘』であったりと変わることもあります。

ここでは腕の骨である上腕骨の外側に負荷がかかったりして炎症や痛み、運動制限を生じる『上腕骨外側上顆炎』についてまとめていきたいと思います。

●上腕骨外側上顆炎とは?

まずこの疾患についてですがよく『テニス肘』と言われることが多いです。

同じような疾患で『野球肘』と言う疾患がありますがこの2つは同じ疾患なのでしょうか?

この2つの疾患は発生機序的には似ていますが違う疾患です。

●野球肘

野球肘は『上腕骨内側上顆炎』と言う疾患です。

野球肘は主にボールを投げると言う動作のやりすぎで上腕骨内側上顆に起始を持つ屈筋群(手首を曲げる筋肉達)がその起始部の内側上顆に過度なけん引力などのストレスを加え、結果炎症を引き起こし痛みや熱感、運動制限などを伴う疾患です。

野球をする人にしか発症しないと言うわけではなくこのような機序で野球をする人に多いので『野球肘』と呼ばれています。

またゴルフをする人にも同じような機序で発生しやすいため『ゴルフ肘』と言われることもあります。

日常生活の中でも同じような屈筋群の繰り返しのストレスで内側上顆に炎症や痛みが生じることは少なくないです。

●テニス肘

テニス肘は『上腕骨外側上顆炎』と言う疾患です。

テニス肘は公式テニスのバックハンド時や使い過ぎ、初心者などでボールをラケットの真ん中でとらえられず隅でとらえてしまい振動が外側上顆や伸筋群に負荷を与えたりして生じる疾患です。

野球肘が屈筋群の使い過ぎで内側上顆に負荷がかかるのに対してテニス肘は伸筋群の使い過ぎで外側上顆に負荷がかかる疾患です。

同じテニスでもソフトテニスではバックハンド時に手を返して手のひら側でボールを打つのでそこまで伸筋群に負荷が無くあまり発生しないとされています。

テニス肘もテニスをする人に多いためテニス肘と呼ばれていますがテニスをしていない人でも外側上顆や伸筋群に負荷がかかるようなことが続けば生じることはしばしばあります。

このことを踏まえて『上腕骨外側上顆炎』とは外側上顆を起始に持つ伸筋群の使い過ぎなどにより外側上顆に炎症が生じて熱感や痛み、運動制限を伴う疾患です。

●症状

主な症状は『炎症や熱感』、『痛みに伴う運動制限』などです。

外側上顆に起始を持っている前腕の伸筋群は手の甲を上に挙げたり指をピンッと伸ばすような作用があります。

そのような運動の際に炎症を起こしている外側上顆に負荷がかかり周辺に痛みが生じます。

日常的な例としては・・・

●ぞうきんを絞る時

●買い物袋などを持つ時

●洗濯物を干す時

                           などに痛みが見られます。

●鑑別、テスト法

そんな上腕骨外側上顆炎ですが似たような疾患と鑑別するためいくつかテスト法があります。

①椅子テスト(チェアーテスト)

このテスト法は椅子を持ち上げてその時に痛みの有無を確認するようなテストですが椅子を持ち上げる時は腕だけで『つまむような感じ』で持ち上げます。

この時に外側上顆に痛みなどが生じた場合を陽性とします。

②中指伸展テスト(ミドルフィンガーエクステンションテスト)

このテストは中指を伸展(ピンッと伸ばす動作)する時にそこに抵抗を加えるテストです。

中指で行わないとあまり意味がないのでこのような名前が付いています。

抵抗を加えた際に痛みが生じた場合を陽性とします。

③トムゼンテスト

こちらは肘を伸ばして手首を反らすような状態にしてその手首を術者が下に押すように抵抗をかけます。

その時に痛みが生じた場合を陽性とします。

外側上顆炎には3つほどテスト法がありますがどれも共通して『伸筋群を使わせてその状態に負荷をかける』ようなテストです。

これにより内側上顆炎や骨折、その他の軟部組織損傷と鑑別ができます。

●治療法

主に保存療法が行われます。重症の場合や保存療法で効果が見込めない時はオペを行ったりすることもあります。

保存療法では使い過ぎで緊張し外側上顆に負荷をかけている『前腕伸筋群』を弛緩させ負荷を軽減させます。

炎症が生じて熱感がある場合などはアイシングや固定を優先して行う場合もあります。

ストレッチやマッサージなど筋肉の弛緩を目的とした治療が行われます。

また整形外科などでは痛みに対して『ステロイド注射』を行うこともしばしばあります。

※テニス肘バンド

テニス肘などの場合にはよく『テニス肘バンド』を進められることがあります。

テニス肘バンドは痛みが生じている方の腕に巻いて軽く筋肉を圧迫することで外側上顆にかかる負荷を軽減することを目的としたサポーターです。

このサポーターは『きちんとした位置で巻くことで効果を発揮します』!

痛みが生じている外側上顆の部位、つまり肘のでっぱりの部位にバンドを巻く方が多いです。

ですがそれでは筋肉の起始部に巻いてしまっているのであまり効果がありません。

痛みが生じている外側上顆から手首側にだいたい指2.3本分行った部位に巻くのが正しい位置です!

この部位に巻くことで緊張している筋肉のテンションを軽減することができ結果的に外側上顆への負荷も軽減します。

日中活動する時はサポーターを着用して過ごすことで痛みを和らげることができるでしょう(#^^#)

ですがこのサポーターのみで治癒することはありませんのでしっかり保存療法を継続する必要があります。

『テニス肘バンド』

●まとめ

今回はテニスなどでよく生じる『上腕骨外側上顆炎』についてまとめました。

テニス肘と言ってもテニスをする人にしか発生しないわけではなくその原因は腕の伸筋群が使い過ぎなどにより過度に緊張し起始部である上腕骨外側上顆に負荷をかけ炎症や痛み、運動制限を生じてしまう疾患です。

日常生活内でも発生することもあり治療は主に保存療法で筋肉を弛緩させることが多いです。

テニス肘バンドなどのサポーターも使いながら経過を観察していきます。

もしも日常的に腕をよく使ったり、スポーツなどでオーバーユースをしていたりして肘の外側が痛かったり熱感があったりする場合は上腕骨外側上顆炎の可能性がありますので専門の医療機関を受診し早めに治療を受けるこをおススメします(*^^*)

松葉杖の使い方について

主に下肢を骨折したり捻挫したり挫傷したりケガをした際に患部にあまり負荷をかけない目的で使われる『松葉杖』。

整形外科や整骨院、病院などで貸し出してくれることが多いですが自宅にあると言う方もいると思います。

そんな松葉杖ですが正しい使い方をご存知でしょうか??

簡単そうで意外とゴチャゴチャになってしまいがちです・・・

そこでここでは松葉杖の使い方について紹介していきたいと思います(#^.^#)

●松葉杖とは?

先ほど軽く紹介しましたが松葉杖は下肢をケガした時に患部に負荷がかからないように他の部位で支えて歩行を可能にしたりする装具です。

その歴史は長く一説によると古代の時代から使われていたとされています。

そしてその形状もほとんどが変わっていなく今と同じような形状です。

現在では色々な種類の松葉杖があり用途に合わて使い分けています。

ケガをしている部位を主に上半身と松葉杖で支えるため上半身が使える状態でないと使えない場合もあります。

●種類

松葉杖と一言に言っても色々な種類があります。

①ロフストランド杖

この杖の特徴は前腕部分にカフと言う支えがあり3点で体重を支えることができることです。

前腕部分に支えがあるので手を放してフリーで使うことも可能です。例えば階段の昇り降りの際や乗り物に乗る際などに手を使って行動することが可能です。

またほとんどの物が軽い金属で作られているため軽くて丈夫な上見た目もそこまで目立つものではないので幅広く適応する装具です。

適応条件

この装具は主に上肢(ウデ)を使って歩行するため上肢が健全で十分負荷に耐えられることが必要です。また松葉杖よりは支持面積が狭いので多少のぐらつきなどに対応できる安定性も必要です。

②カナディアン杖

この杖は支えが脇や前腕ではなく『上腕』にあるタイプの杖です。

前腕に支えがあるロフストランド杖と似ておりますがこちらは上腕部分に支えがあるので上腕三頭筋などの上肢を支持する筋肉に異常がある場合でも使用可能な杖です。

その他の機能はロフストランド杖に似ていますが見た目や使い方が難しく最近ではあまり使用されることは減ってきているそうです。

③松葉杖

松葉杖は一番身近な装具だと思います。

その機能は両脇に抱えて握りの部分をしっかり把持して3点で体重を支持し移動や歩行、起立動作などを補助する装具です。

松葉杖は上肢でしっかり体重を支持できれば幅広く最も効率的に使える装具で歩行障害のほとんどの例に使用可能です。

一度使ったことのある方はご存知でしょうがとても安定感があり使い方も簡単な装具です!

ですが松葉杖は使いやすさ故に依存してしまう例もしばしばみられます。

歩行障害が改善して来たら自分自身で歩くように訓練を行わないと松葉杖なしでは不安定で歩行に障害が出てしまうなんてこともあります。

『ロフストランド杖』

●使い方

松葉杖も含めて『杖』の使い方ですがしっかりと使い方があります。

●まず松葉杖のような2本で使う杖ですが脇にしっかり入れ固定して使うイメージが強いと思いますが少し違います。

脇でしっかり把持してしまうと締め付けられたり血管を圧迫してしまったりして痛めてしまいます。

脇でしっかり把持するよりは脇の少し下の部位で把持するようにすると痛みもなく血管圧迫の心配も少ないので良いでしょう(*^_^*)

また杖は原則、患側(ケガをしている側)と逆の手で持って肘が軽く曲がっているような状態で使用するのが最も効率的と言われています。

松葉杖を両方使った歩行ではまず脇の少し下の部位と健側(ケガをしていない側)の足でしっかり体重を把持し、まず松葉杖を両方前に出し次に下半身を追いかけるように出して歩行を行います。

ロフストランド杖なども同様です。

杖を1本のみで使用する場合は患側と逆の手で把持して健側側にしっかり体重を乗せ患側側に負担をかけないように行います。

2本使う場合と違い少し使い方が難しいので転倒などに注意です。

●まとめ

松葉杖は古来から使われてきた最も身近な装具です。

主に下半身をケガした場合などに使用しますがしっかりとした使い方をしないと転倒などのリスクがあります。

松葉を使う場合にはしっかり医師や医療従事者に説明を受け正しい使い方ができるようにしましょう!

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野山に生息する危険な生き物について!

暑さもピークを過ぎ少しですが夏の終わりを感じるような気候になってきました。

いくらか野外での活動も増えてくると思います。

今年は新型コロナウイルスの影響で大人数の会食や遠出、人と人とが密接するような野外の音楽イベントなどを自粛することが多いです。

そのためかあまり密にならないようなハイキングや野山の散策などのアウトドアが人気になっています!

ですが野山などには色々な危険も潜んでいます。

特に動物や昆虫による被害は毎年少なくありません。

そこでここでは自然の生き物に詳しいスタッフが山やその近辺に住んでいる危険な生き物をピックアップして紹介したいと思います!

サシガメ類 危険度★

まずは『サシガメ類』と言う生き物です。

サシガメ類はカメムシ目カメムシ亜目のサシガメ科に分類され世界では900以上の属に分類され6.000種以上が知られています。

その中でも日本でよく見かけるサシガメの種類は『ヨコヅナサシガメ』と『オオトビサシガメ』と言う2種類です。

『ヨコヅナサシガメ』

『ヨコヅナサシガメ』

体長は約16㎜~24㎜と大型で、長細い体に6本の脚とストロー状の口を持っています。

サシガメ類の中では大型の種類で、繁殖期は6月~7月とされています。

生息場所はサクラ、エノキ、ケヤキ等の木の幹でよく見られ、幼虫は樹洞や幹の凹みに集合して越冬します。そのために野山などはもちろん近くの公園や公道などのサクラの木にも見られることがあります。

不要に触ってしまうとストロー状の口で刺されてしまいます。

刺されると毒はないですが非常に強い痛みに襲われます・・・

私も実際に刺されたことがあるのですが非常に痛かった思い出があります・・・(+_+)

また海外ではサシガメは『シャーガス病』と言う疾患の媒介にもなっています。

日本ではこの『シャーガス病』は確認されていませんが油断は禁物です。

※シャーガス病

寄生性の原虫であるクルーズトリパノゾーマによる感染症で中南米に多い疾患です。

サシガメ類の糞などにこのクルーズトリパノゾーマが含まれ粘膜や傷口から侵入して感染してしまいます。

感染すると侵入された部位の腫脹や炎症、リンパ節の異常が起こり発熱を生じ肝臓や脾臓の腫大が生じたりします。

また慢性化し数十年経過すると食道や腸が異常に大きくなってしまったり心筋炎を起こしてしまったりもする疾患です。

●対処法

あまり知らなかったり知識がない生き物には安易に触れないことが大切です。

特に小さな子供などは興味本位で触ってしまうことが多いので保護者がしっかり監視したりある程度知識を頭に入れておくことも大切なことです。

刺されてしまった場合には毒はありませんが患部を消毒してください。

痛みが続くような場合は速やかに専門の医療機関を受診しましょう。

●チャドクガ 危険度★★★

チャドクガは5月から6月頃と8月から9月頃の年に2回、ツバキやサザンカなどのツバキ科の樹木に発生します。

体の表面に毒針毛があり、肌に触れると強い痒みやかぶれ等を引き起こします。

毒針毛は長さ0.1㎜ほどの、顕微鏡で拡大しないと見えない微細な毒針で、幼虫の体表に見える長い毛などはありません。

このように毒針毛は非常に小さく軽いので風に飛ばされ洗濯物や衣服に付着する可能性もあります。

不用意に掻いてしまうと毒針毛が折れて拡散してしまい症状がひどくなってしまうケースが多いです。

●対処方法

セロハンテープなどで触れた周辺を優しく押えて毒針毛を取り去ります。

その後、強めの流水で上から洗い流します。掻いたり擦ったりすると症状が広がると共に毒針毛が深く刺さるので要注意です!

薬はヒスタミン軟膏や抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を使用してください。

※アンモニアは効果がないのでそちらも注意です。

衣服に毒針毛が付着してしまった場合は洗濯機で洗い落してください。この際に他の衣服を入れないようにしましょう!

毒針毛は一回の洗浄では落ちない可能性が高いため複数回洗うようにしましょう。

症状が落ち着かず悪化してしまいそうな場合は皮膚科などの専門の医療機関を受診しましょう。

『チャドクガの幼虫』

●マダニ 危険度★★★★

体長2~30㎜になり主に野山に生息していますが最近では近郊の公園や草木叢などでも見られるようになりました。

これらのマダニは生活環境の中で一生に多くて3回、小動物から吸血し幼虫から若虫、成虫へと脱皮して成長していきます。メスの成虫は産卵のためにさらに中型、大型動物から吸血します。

そのタイミングで遭遇してしまうとマダニからすれば人間も大型動物なので吸血されて被害を受けてしまうこともあります。

マダニが危険な理由は様々な感染症の原因を持っているからです!

例えば・・・

日本紅斑熱、ツツガムシ病、ライム病、マダニ媒介性の回帰熱、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などがあります。

最近では中国でSFTSでの死亡者も確認されており人から人への感染も生じています。

日本でも2013年に発症例が出ており60歳~80歳代の方に感染者が多い傾向にあり、特に70歳代の感染が多いです。

死亡率も33%程と高く、感染者の3人に1人が死亡している計算になります・・・

●対処法

肌の露出を最小限にすることが一番の対策です!

もし刺されてしまったらなるべく早めに医療機関を受診し外科的に除去してもらうのが一番良いですが一応自分自身で取り除く方法もあります。

用意するのはピンセットです。マダニの口器には返しがついており強引に引き抜こうとすると皮膚に口器が残ってしまいます。

なのでマダニをピンセットでつかみ慎重にゆっくり取り除きます。

その後しっかり流水で流し患部の消毒を行います。

このような方法ですが、もしもすぐに病院などに行ける環境にいるのであれば無理をしないで医師に託すことが一番安全で的確な判断です。

皮膚に口器が残ってしまうと良くないので的確に処理できる自信がない場合には医師に任せるのが最善です。

『マダニ』

●まとめ

野山や公園には身近な生き物と思っていても実は毒を持っていたり感染症を媒介してしまう生き物がたくさん生息しています。

うっかり触ったり刺されてしまって生命の危機に陥ってしまうなんてこともあります。

そうならないためにしっかりと予防できることは行い異変を感じたすぐに医療機関を受診するなどの念を入れた早めの行動が大切です!

小さな子供などはその好奇心故に刺されてしまうことが多いです。

キャンプやハイキングなどに出かける際にはハンドブックを持って行ったり多少の知識を身に着けておいたりするのも予防につながると思います(#^^#)

注意する所はしっかり注意してアウトドアを楽しみましょう!

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悪化させない!ぎっくり腰になってしまった際の過ごし方について

ぎっくり腰とは主に急性に生じる腰痛の総称です。

ぎっくり腰はいきなり発生することがとても多いです・・・

これはみなさんご存知かと思いますが重い物を無理に持ち上げようとした時や急に動き出そうとした時、くしゃみをした時などに腰部がグキッ!っとなり場合によってはその場から動けなくなってしまうほどの激痛が生じます・・・

そんな『ぎっくり腰』ですが可能であれば整形外科や整骨院、鍼灸院と言った専門の医療機関を受診し治療を受けた方が確実に良いですがタイミング的に治療院が休診であったり夜間であったりしてすぐに受診できない時もしばしばあると思います。

その間、痛みや不安を抱えながら自宅で過ごしたりお仕事をされたりとその人それぞれの過ごし方をすると思います。

そこで今回はぎっくり腰になってしまった際の症状を悪化させない自宅での過ごし方を紹介していきたいと思います!

●動いた方がいい?動かない方がいい?

まずぎっくり腰の際は動かないで安静にしていた方がいいのか多少動かした方がいいのかです。

この場合は『動かさないで安静!』が大切です。

ぎっくり腰などの腰痛は主に『筋筋膜性の腰痛』と『椎間関節性』の腰痛に分けられます。

少なからずどちらとも急性期は『炎症』が生じています。

動くと言う動作は程度にもよりますがその炎症を増悪させてしまう可能性があります。

痛みが生じていると言うことは体から『動かさないでほしい・・・』とメッセージが来ているのとおなじことです。

ケガをしたばかりの時期はなるべく動かさずに安静にしていることで炎症も引いてきます!

痛めた直後は安静に過ごしましょう(#^^#)

●温める?冷やす?

次に温めるか冷やすかですがこれはそのケガの程度とケガをしてからどのくらい経過しているのかで変わります。

一般的に・・・

温める➡慢性的な痛み、筋肉の緊張、血流の悪い時

冷やす➡急性的な痛み、炎症が生じている時

このように状態によって変わります。

ぎっくり腰に当てはめるのであれば急に生じて激しく痛み腰部に熱感を感じる時には冷湿布などで患部を冷やす。

慢性的な痛みや何日か経過していて鋭い痛みではなく鈍いような痛みを感じたり、筋肉の張り、冷感を感じる際には温湿布で温めたり長めに入浴し深部から温めたり、寝る際に冷やさないように腹巻のようなもので温めたりする。

このように症状によって対処の仕方を変えた方がいいです!

熱感が強く生じている際に温めるとかえって炎症を亢進させてしまう可能性もあります・・・

また冷やすと言っても冷湿布などで熱を取るようなイメージで腰痛の場合にはキンキンに冷やしたりはしません。

●腰痛ベルト

次に『腰痛ベルト』ですが動いたりする際に痛みが生じていてそれでも仕事などで多少動かないといけない時などには使った方が良いと思います。

腰痛ベルトは動きをサポートして痛みを軽減させてくれるのでお仕事などで動くことが不安な時には適しています。

ですが頼りすぎてしまうと腰痛ベルト無しでは不安感を抱いたり付けてないと安心しなかったりして依存してしまうので回復して来たら少しずつ使用する時間を減らして元の状態にしていきましょう!

また夜間、睡眠中は腰痛ベルトやコルセットは外して就寝した方がいいです!

長時間内臓が圧迫されてしまったり皮膚が食い込んでしまったりしてあまりいいことはありませんので寝る時は外すようにしましょう。

『腰痛ベルト』

●体勢は?

最後に体勢ですがこちらは『横向きの姿勢』がいいと思います。

安静にしている際や寝ている時は仰向けやうつ伏せよりも横向きの方がいいと思います。

仰向けやうつ伏せの姿勢からだと起き上がる際に腰部や背部の筋肉を使ってしまうので痛みが生じてしまったり悪化してしまう可能性があります・・・

起き上がる際には横向きの姿勢になりできるだけ体を丸めて(お腹の中にいる赤ちゃんのような体勢)息を吸い込みそのまま腹筋に力を入れるように少しとどめて腹圧を高めた状態で腕を使って起き上がるような感じがリスクが少なく起きれると思います。

また長時間同じ姿勢が続くのもあまりよくないです。可能な範囲で姿勢を変えれるなら変えた方がいいでしょう!

起き上がる際や動く時も急にではなくゆっくり労わるように行うとリスクが少ないと思います(*^^)v

注意する点としては・・・

●長時間同じ姿勢をとらない。

●仰向け、うつ伏せには注意する。

●起き上がる時は横向きになり腹圧を高めて起きる。

●急に動き出さないようにする。

このようなことに注意してきおつけましょう!

●まとめ

ギックリ腰は急に発生してひどい場合ではその場から動くことも困難になってしまうほどの激痛が生じます。

可能であれば早めに専門の医療機関を受診するのが望ましいですがタイミングや都合によって行けない場合も多々あります。

自宅での過ごし方や温熱や冷却など正しく行うことで悪化するリスクを抑え回復していけると思います。

このような場合の時には決して無理をしないで安静第一で過ごすことが大切です!

またぎっくり腰や腰痛では治療を行い軽快して動かせるようになっても注意が必要です!

痛みが軽減すると自然と動かしても痛みはないですがまだ完全に治癒しているわけでもないので用心を忘れないようにしましょう。

少しずつ慣らしていき元の状態に回復していくことが大切です!(^^)!

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