痩せたい人必見! 痩せやすい体に体質改善

柔整治療

皆さん、9月に入り残暑はありますが、少しずつ秋の訪れを感じる人もいると思います。

秋は食欲が増す時期です。最近お腹周りのお肉が気になる人、ダイエットしても体重がおちない人、そんな「痩せにくい体質」いませんか?

「体質」と聞くと、「生まれつきのものだから自分では変えられない」と感じる方は多いと思います。

ですが、体質のなかには日々の不自然な生活によって生じその結果、「痩せにくい体質」というのもそのひとつだと考えれます。

なかなか痩せない理由が「痩せにくい体質」によるものだとしたら、生活習慣の見直しや適切な運動を取り入れることで、体質改善ができるケースもあります。

それでは、痩せにくい体質を改善するにはどうしたら良いのかを、具体的なポイントに分けてを詳しく紹介していきます。

1 体を温める

体を温めることで代謝が促進されて脂肪を燃やしやすい体質になります。主な方法は毎日しっかりとお風呂に浸かりましょう。時間に余裕のある方は半身浴などをして、体の真から温めましょう。

食べ物では体を温める作用のある生姜・ニンニクなどをスープに溶かして寝る前にのむと冷え症の改善にもつながります。

他にも根菜類(にんじん・ごぼう・れんこん・いも)などにも体を温める効果があるので、意識して摂るようにしましょう。お味噌汁や煮物などに入れると一度にたくさんの根菜類を摂ることができます。

根菜たっぷり味噌汁

3 腸内環境を整える

痩せやすい体を目指すなら腸内環境を整えることが重要になってきます。
便秘の悩みは多くの女性が抱えており、便秘がちだと腸内環境が乱れて悪化して、痩せづらい体になってしまいます。
どんなにバランスのとれた栄養の高い食事をしても消化吸収できなれば、意味がありません。

腸内環境は主に善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスで決まっていて、まずは腸内に乳酸菌などの善玉菌を増やしていくとろから始めましょう。


腸内に乳酸菌などの善玉菌を増やすには二つの方法があります。

一つ目は、腸内で善玉菌を増やす働きをする食物繊維やオリゴ糖を摂ることです

善玉菌が好むエサを毎日の食事で食べることがポイントになってきます。

特に、水溶性食物繊維の中でも発酵性の高いオリゴや糖質を選びましょう。

おすすめの食べ物


緑黄色野菜・果物・豆などに多く入っています。
玄米・おからパウダー・麦も食物繊維が多く人気です。

2つ目は、乳酸菌を直接摂ることです。
ヨーグルト・乳酸菌飲料・漬物・納豆・味噌などに入っています。
これらの菌は腸内で長く滞在できないので毎日にしっかり食べましょう。

ここで一番大切なのは、自分の体にあったもので乳酸菌を摂りましょう。特に注意が必要なのは乳製品です。元々日本人には乳製品を食べる文化がなく、途中から食べるようになりました。なので消化吸収がうまくできない人も多いと思います。

そこでおすすめするのは、昔から食べ慣れてるもの(味噌・漬物・納豆)で補給しましょう。

乳製品は少量にして、日本人の体にあった発酵食品を積極的に摂ることで、腸内をより良い環境にかえれます。

まとめ

今回の投稿では、痩せやすい体に体質改善する方法紹介しました。

これからの季節、体が冷えることが多くなると思います。なのでできる限りの防寒をしっかりしましょう。

食べ物も体を温める作用のある、発酵食品や根菜類をしっかり火を通して食べることでさらに効果的です。

そして一番重要なポイントは、自分の身体にあった食べ物を選んで食べることです。

発酵食品の場合は、昔から食べなれている漬物・味噌・納豆を中心に食べましょう。また乳製品は、消化吸収に個人差があるので身体と相談して調整しましょう。

明日から、意識して健康になっていきましょう(^^)/

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