梅雨の時期に摂取したいビタミンについて!

柔整治療

6月に入り暑くなってきたなと思っていたら雨が続く日々になってきてもうすっかり梅雨に入りましたね(#^.^#)

梅雨は天気や気温もその日によってバラバラで安定しません・・・

また蒸し暑くなってしまうとクーラーなしでは過ごせないですねよ(*_*)

そんな梅雨の時期は気候が安定しないせいか体力を使い疲れやすくなってしまったり気分的にブルーな気分になってしまいがちです。

ここではそんな梅雨の時期に摂取したい『ビタミン類』などを紹介していきたいと思います!(^^)!

●ビタミンとは?

まずビタミンとは何なのかと言うと身体の代謝や内臓機能を補助したりする栄養素です。

ただビタミンと言っても種類も数もたくさんあります。

大きく分類すると『水溶性ビタミン』と『脂溶性ビタミン』に分けられます。

『水溶性ビタミン』

水溶性ビタミンはその名の通りに水に溶ける性質のビタミンです。

ビタミンB群やビタミンC、葉酸などがあります。

この水溶性ビタミンは水に溶ける性質があるので尿などで排出もされます。ですので摂取しても少量だと排出されてしまう量もあるのでサプリメントなどで市販されていることが多いです。

そして水溶性ビタミンは排出されるが故に『欠乏症』も存在します。個々のビタミンにより欠乏症状は違い様々な症状が生じます。

『脂溶性ビタミン』

脂溶性ビタミンは数のたくさんある水溶性ビタミンと違いA・D・E・Kの4つしか存在しません。

このビタミンは脂肪と言う形で体内に蓄積することが可能です。

もちろん脂溶性ビタミンも欠乏症は存在しますが蓄積できるが故にこちらは『過剰症』も存在します。

まあどれも摂取しすぎも良くないし、しなさすぎも良くないのでバランスよく摂取しましょうと言うことですね(*^_^*)

●梅雨の時期に摂取したいビタミン!

ビタミンB群

ビタミンB群は主に身体のだるさ、重だるさなどの倦怠感を解消するのに効果的です!

水溶性ビタミンですので日々バランスよく摂取することが大切です!

ビタミンB1・・・調味料や香辛料、酵母など

ビタミンB2・・・魚介類、肉類など

ビタミンB6・・・穀物、野菜類など

ビタミンB12・・・魚介類など

ナイアシン・・・キノコや魚介類など

パントテン酸・・・肉類やきのこ類など

葉酸・・・調味料など

ビオチン・・・調味料など

このような食品に含まれています!ビタミンB群全体が倦怠感などに効果的なわけではなく個々で糖の吸収促進や代謝を補助したりすることにより身体のだるさなどの軽減につながります。

ビタミンA・C・E

このビタミン達は主に『自律神経系』の調節に効果的と言われています。

梅雨の時期は『自律神経系』が乱れやすくそれに関連した症状が多く生じます。

上記した倦怠感もその一つですし、モヤモヤする、変な時間に眠くなる、頭がシャキっとしない、などが多いです。

ビタミンA・・・レバー類、ニンジン、ウナギなど

ビタミンC・・・柑橘類など

ビタミンE・・・アーモンドやナッツ類など

このような食品に多く含まれます。こちらも個々の作用により自律神経系の症状に効果的に作用します。

●まとめ

梅雨は倦怠感や身体の重さ、自律神経系の乱れなどが生じやすいです。

そんな症状を日々の食事のビタミン摂取で少しでも改善できれば身体が楽になると思います(*^_^*)

主にビタミンB群、ビタミンA・C・Eなどが効果的と言われています!

このようなビタミンをバランスよく摂取して梅雨でもバテない身体作りをしていきましょう!!(^^)!

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