骨盤の歪みを改善して自律神経を整えましょう!

柔整治療

自律神経とは人間が意図していない行動を行ったり自己調節、体内リズムの調節などに関わる神経のことです。

自律神経には『交感神経』と『副交感神経』とがあり互いに作用を抑制したり役割分担をしたりして健康な体を保っています。

ですがこの自律神経は色んなストレスや環境の変化が大きい現代では働きが乱れてしまっている方がとても多いのです!

そのため自律神経失調症やうつ病と言った自律神経関連の疾患も増加傾向でありその改善法や予防法も多く紹介されています。

今回は日常生活内で簡単に取り入れられる骨盤や背骨の姿勢を改善させて自律神経を調節する方法をいくつか紹介していきたいと思います。

●骨盤や背骨の歪みと自律神経の関係

まず今回のテーマである骨盤や背骨の歪みと自律神経の関係を見ていきたいと思います。

一見『骨盤、背骨』と『自律神経』は全く関係なさそうな感じがすると思いますが以外と関係しているのです。

まず背骨ですが背骨の大きな役割は脳からつながる中枢神経である『脊髄』を保護して人間の骨格を形成しています。

この背骨の近くにも自律神経線維は存在しており場所によっては交感神経、副交感神経それぞれがたくさん集まっている部位もあります。

この背骨が普段の姿勢の悪さなどで歪んでくるとそこから分岐する自律神経系にも影響が及ぶと言うわけです。

骨盤も同様でありしかも歪むことで内臓の機能に支障をきたし内臓機能の低下、それによる自律神経の乱れ、骨盤自体の歪みが原因で背骨や他の骨格も歪んできてしまうなど色んなことを引き起こしてしまいます。

このように一見関係なさそうな両者ですが骨格の歪みから自律神経の乱れへと連鎖してしまうことがしばしばあるのです。

●日常生活で取り入れられる姿勢改善法!

ではここからはそんな骨格の歪みを起こさないために日常生活で簡単にできる姿勢改善法を紹介していきたいと思います。

●椅子に座るときは左右の膝をくっつける

これは主に太ももの内側を走行している『内転筋』を鍛えるためです。

内転筋は骨盤に付着しており骨盤の固定などにも関わっている筋肉です。

この筋肉を鍛えるイメージで両膝をピタッとくっつけて座ると良い姿勢を保ちやすくなります。

●椅子には浅く座る

また座る関連のことですが座る時には浅く座ることを心がけましょう。

特に座る時間は人によっては一日の大半を占めます。姿勢の良くない座り方や腰などに負担がかかってしまう座り方をしていると徐々に骨盤も歪んできてしまいます。

ポイントは座るときお尻を縦にして骨盤を立てるような感じで背筋を適度に伸ばし頭が天井から糸で引っ張られているようなイメージで座ることです。

目線を真っすぐにすると自然と背筋が伸びてきて効果的です。

●立っている時はお尻を引き締める

ただ立っている時間って普段の生活の中でも結構多いんです・・・

例えば信号待ちや電車の中、歯磨き中などなど

そんなただ立っている時にはお尻にキュッと力を入れて引き締めるようにしましょう。

お尻周りの筋肉が鍛えられ骨盤も安定しますし美尻効果も期待できます🌼

また排尿筋なども鍛えられるため尿失禁のリスクも軽減します。

●荷物はバッグではなくリュックで

バッグや肩掛けのショルダーバッグでは片方に負担がかかってしまい姿勢が崩れやすくなります。

これは姿勢だけでなく『肩こり』や『神経痛』の原因となってしまうこともしばしばあります。

リュックにすることで片方にかかっている負担を両方で受け止められますので姿勢も安定しますし過度に片方の肩を圧迫しないので肩こりや神経痛のリスクも軽減します。

持ち運ぶ荷物の都合などによって中々リュックに変更できない場合には『休日』だけでも荷物を減らしたりリュックにしたりすると効果的です。

●食べ物はしっかり左右の歯で噛みましょう

何となく予想できると思いますが噛む方が一方的だと噛む筋肉に左右差が生じますよね。

この噛む筋肉に左右差が生じるだけで体のバランスって崩れてしまうのです。。

実際に顎関節症などの疾患になってしまった方は自律神経失調症や不眠症と言った自律神経関連の疾患になりやすいとされています。

しっかり両方で噛むことを意識して食事してみましょう。

●テレビを見る方向

テレビを毎日同じ方向から見ていると自然と骨格が偏ってきます。

真っ正面で見ているつもりでも首が曲がっていたりすることがありますので逆にテレビの位置は変えずに見る方向を毎日変えると効果的です。

頸や背骨の位置がいつも同じ方向にならないので姿勢も偏りにくくなります。

●パソコンや携帯は目の高さで

携帯や本、パソコンを見てる時、頸が下がっていませんか?

この姿勢は頸が下を向いてしまい長期間続くと頸椎(頸の骨)の湾曲が減少し俗に言う『ストレートネック』になってしまいます。

ストレートネックでは頸椎がうまく頭の重さを支えられず頭痛や肩こり、骨格の歪みを引き起こしてしまいます。

携帯やパソコンを見る時はなるべく目の高さで頸を下に向けないようにしましょう。

●まとめ

骨盤や背骨の歪みは日常生活の些細なことの積み重ねで生じます。

ちょこっと普段の生活を気にするだけで予防できることは多いですし整体やカイロプラクティックなどに頼らなくてもいい体を作れます。

特に現代ではスマートフォンや液晶ディスプレイの普及によって姿勢が悪い方が多いです。

姿勢が悪いだけで済んでいればまだよいですがそれが原因で自律神経が乱れたり慢性的な肩こり、腰痛に悩まされてしまうようになってきてしまうかもしれません。

姿勢が悪いなと感じている方や自律神経の乱れが気になる方などは少しのことからでもいいですから日常生活のちょっとしたことから変えていってみましょう🌼

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