最近では東京オリンピックの開催も予定され全国的にスポーツ人口が急上昇しています
スポーツ、運動は健康な日々を過ごすためにはとっても大事な事でもあり、またストレス社会の現代ではストレス解消もできるとして何かしらの形でスポーツを行っている方は大変多くなってきています!
そんな健康、身心にいいスポーツですが忘れてはいけないのはケガです
スポーツを行う機会が増えてくるとそれと同時にスポーツ性の外傷(ケガ)のリスクも上がってきます。実際に何年も運動をしておらずいきなり久々に運動を行ってケガしてしまう方はとっても多いです( ;∀;)その他に例えばお子さんが部活動、授業、スクールなどでケガをしてしまうケースもありますよね・・特にコンタクトスポーツ(ぶつかったり相手との接触が多いスポーツ)では運動が激しい分ケガの危険性も症状なども悪くなります(*_*)
○スポーツにおけるケガの部位別発生頻度と多い疾患
①部位別発生頻度
- 1位:足関節
- 2位:手の指部
- 3位:膝関節
②ケガの種類別発生頻度
- 1位:捻挫
- 2位:骨折
- 3位:打撲・挫傷 ※脱臼は意外に全体の2%・・
③ケガの種目別発生頻度
- 1位:アメフト
- 2位:ラグビー
- 3位:バレーボール
と言うような結果がでております。①部位別発生頻度ではやはり足関節の捻挫が多いです。それとほぼ同じくらいの数値で発生頻度が高いのが手指部の捻挫です。足関節の捻挫は運動量の多いスポーツに多く発生しています。手指部の捻挫と言うと指の突き指なども含まれます。また指は骨の大きさが小さいのでしばしば骨折となるケースも多いようです。②の種類別発生頻度ではこちらもやはり捻挫が多くなっています。捻挫は大部分を足関節が占めているようです。たしかに足の捻挫って一度は受傷した覚えがありますよね・・・捻挫が多い理由として意外なのがしっかりと治療しないでおいてしまったことがあるんです!捻挫をして整骨院や病院などで治療をしてもらって痛みが止まり動かせるようになったらそこで『もう痛くないしいいや!』と思い治療を終了してしまうケースがほとんどです。ですがたしかに痛みは止まり治ったと言えば治ったように思えますが大事なのは痛みが引いてからの筋力トレーニングなのです!捻挫をすると靭帯などが引き伸ばされてしまいます。その伸びた靭帯をそのままにしておくとまた捻挫しやすい状態になってしまいます。そうならないために周りの筋肉達の筋力を強化して捻挫をしにくい状態にしないといけません。この治療を飛ばしてしまうのでまた捻挫をしやすくなってしまうのです・・③の種目別発生頻度では圧倒的にアメフトが多いです!やはりあのように衝突や転倒などの物理的刺激が多いスポーツではケガも多くなってきます。
○ケガのないようにスポーツをするには?
ケガのないようにスポーツをするにはやはり十分な準備運動とストレッチ、無理なことはしない。などが大事だと思います。しっかりと準備運動を行い筋肉に(これから運動するよ!)としっかり合図をし運動を始める。運動前にはストレッチを十分に行い筋肉のケアを行う。このことをしっかりと行いスポーツに望むのがいいと思います😊
しっかりとケガの予防をしスポーツを楽しみましょう!!
当院では骨折、脱臼、捻挫、、、などのスポーツ外傷には自信をもって治療させてもらっております!!
当院の総院長は骨折、脱臼のスピーディーかつ正確な整復を得意としております。整骨院ではレントゲンは取れませんが整復には自信をもっております!
もしもケガをしてしまった場合には当院にお任せください!
信州鍼灸整骨院:TEL048-864-5400(相談可能)
まずはお電話からお持ちしております(^^♪