当院ではヒト幹細胞培養液を用いた『薄毛』『脱毛』などの髪の毛のトラブルに関する施術も行っております。
薄毛や抜け毛は様々な原因があるとされていますが代表的な原因として『血液循環不良』『脂漏』『男性ホルモン』『頭皮緊張』などがあります。
ヒト幹細胞培養液に含まれる様々な成長因子は髪の毛の育毛や薄毛に対しても効果を発揮します。
●血液循環不良
頭皮の血液循環が悪くなり髪の毛に十分な栄養が届かなくなります。
●脂漏
頭皮からの油分分泌が過剰で毛穴をふさいでしまったりします。
●男性ホルモン
男性ホルモンの一種は髪の毛の成長するサイクルを乱してしまいます。
●頭皮緊張
髪形などの影響で持続的に頭皮にけん引力が生じ頭皮に負担をかけてしまっている状態です。
その他にも髪の毛がしっかり育たない場合や抜ける本数が異常に多くなってしまっている場合など色々なパターンがあります。
このような色々な原因で薄毛や脱毛が進行します。
ヒト幹細胞培養液の成長因子の働きは髪の毛を作り出す細胞やそれをサポートしている細胞を活性化しターンオーバーを促進させます。
これによって細胞そのものから働きを促し健康な髪の毛を作り出したり生えてくる本数が増えたりします。
この働きを利用して頭皮や髪の毛を細胞レベルでターンオーバーを促進させ若々しく健康な環境に導くことからヒト幹細胞培養液は薄毛や脱毛と言った髪の毛の問題にも効果を発揮します!
●AGAについて
AGA(androgenetic Alopecia)は成人男性に多く見られる脱毛症の一種です。
AGAは主に男性ホルモンの影響で起こるとされており特徴として前額部(おでこ)、頭頂部やつむじ付近を中心とした抜け毛や薄毛が生じます。
男性ホルモンの他にも生活習慣、ストレスなども原因となるとされています。
AGAは年齢を重ねるごとに発症率も増加していき適切な治療を行わないとそのままどんどん進行して行ってしまいます。
髪の毛にも寿命があり毛周期と言うサイクルで成長して抜けてを繰り返しています。
正常な髪の毛であればサイクルを乱すことなく成長していきますがAGAの状態だとサイクルに異常が生じまだ完全に成熟していない髪の毛が退行してしまったり抜けてしまったりします。
この周期を乱すと言われているのが男性ホルモンの一種である『DHT(ジヒドロテストステロン)』です。
ジヒドロテストステロンが髪の毛の男性ホルモン受容器に結合すると成長途中の髪の毛が正常なサイクル通りに成熟せず早期に退行したり脱毛してしまったりとサイクルを乱してしまいます。
このようなDHTの働きで薄毛や抜け毛が進行して脱毛が進行します。
そんなAGAに対しても『ヒト幹細胞培養液』は効果を発揮します。
ヒト幹細胞培養液に含まれる様々な成長因子はDHTによって乱れてしまった毛周期を正常に戻す効果が期待できます。
またAGAであっても髪の毛の元である毛母細胞はまだありますのでヒト幹細胞培養液の成長因子による育毛、発毛も期待できます。
ヒト幹細胞培養液の特徴は従来の育毛剤などと違い『細胞レベル』で若々しく健康な状態に導くことです。
効果には個人差がありますが一般的な年齢による薄毛や脱毛からAGAなどの疾患など様々な状態に効果を発揮します!
しかも即時性があるのもヒト幹細胞培養液の特徴です。
年齢や気が付かない時から徐々に薄毛などは進行します。
そのままにしてしまっていると徐々に進行していくだけですので早めに治療を行うことが大切です。