こんな症状にも鍼灸治療! 様々な症状に対する鍼灸、その2

前回の投稿で鍼灸治療はどんな時に受けたらよいのか参考になってもらいたくこんな症状の時にも鍼灸治療で治療ができますよ!と言う症状、疾患をいくつか紹介しました!

今回はその続きでまたいくつか症状、疾患を紹介していきたいと思います(*^_^*)

●疲れ目

お仕事などで眼を酷使しすぎた時や疲れが溜まってくると目が疲れてきますよね。。

そんな疲れ目にも鍼灸治療で症状を改善させることが可能です(*^^*)

ここでの鍼灸の適応となるのは重度のめまい、嘔吐を伴っていたり、視野に異常が生じていたり、眼圧がかなり上昇していたりするなどの何かの疾患に伴っていない場合になります。

眼を酷使すると目を動かす働きをしている『外眼筋群』が疲労してきます。そうすると目の奥が凝り固まっているような感じや頭痛、違和感などが生じてきます。

外眼筋の緊張を緩和させる目的で周囲に刺激を与えます。

また東洋医学的には『目』にまつわる臓器や経絡(ツボとツボをつないだもの)、経穴(ツボ)を用いて治療を行います。

東洋医学はこのように西洋医学と考え方やとらえ方が少し違っているので痛みが生じている部位や違和感が生じている部位だけでなく一見関係なさそうな部位にも刺激を与えて治療を行います。

疲れ目は外眼筋の緊張が緩和すると楽になる場合が多いので自宅でもホットアイマスクや蒸して暖かくしたおしぼりやタオルなどを乗せて温め、軽度に圧迫してあげると効果的です!(^^)!

●耳にまつわる症状

耳にまつわる症状と言うと・・・耳鳴り、伝音声、感音性難聴、などが多いです。

伝音声難聴とは主に外耳や中耳と言った耳の中の音が伝わる部位の障害による難聴です。

感音性難聴とは耳の中の蝸牛よりも奥の方の中枢機関の障害による難聴です。

このどちらも障害されている『混合性』と言うパターンもあります。

耳鳴りにも種類があり身近なものだと『振動性耳鳴』、『非振動性耳鳴』があります。

振動性耳鳴(他覚的耳鳴)とは体内の心臓拍動音、筋肉の攣縮、血管雑音など本人の体内に音源がありそれが原因で耳鳴りが生じるものです。本人以外の第3者にも聴取できますがこの症状はまれです。

非振動性耳鳴(自覚的耳鳴)とは第3者には聴取できず本人のみに聞こえるような耳鳴です。

一般的に中枢性の難聴や突発性難聴などは専門的な治療が必要となりますので適応外となることが多いです。

難聴を伴っていない『無難聴性耳鳴』などが適応となります。

一般的に生じるキーンやカーンと響くようなものです。

多くは睡眠不足、疲労、イライラなどにより増悪しやすいです。

治療としては自律神経系を調節し耳周囲の血流循環を改善させ、十分な睡眠時間を設けたりします。

東洋医学的には『耳』は『腎臓』と関わりが深く腎臓に関係した経絡や経穴を用いて治療を行ったり、耳に生じる症状は肝臓からの影響も強いとされていますので肝臓に関係するものも用いて治療を行います。

●うおのめ

よく足にできたりするイボのようなものです。

他の疾患に伴って生じている隆起物や腫瘍などである場合は治療は行えませんが頑固なうおのめやタコなどはお灸を使って治療を行います。

うおのめやタコの周りなどにお灸を施灸し硬化している組織ごとポロッと落ちしてしまうような感じです!

そんなにうまくいくのか?と思う方も多いと思いますがキレイに落ちてくれることが多いのです(*^_^*)

ですが自分でもできそうと思いご自分で行うのは危険を伴いますので控えましょう💦

自宅でも行えるお灸

●脱毛

特に自覚もないのに髪の毛が抜けてくるのが目立ったり本数が減ってきたり一本一本が細くなったり短くなったりすることを『脱毛症』と呼びます。

この場合も鍼灸治療は効果的と言われていますが蛇行するような不均等の脱毛が見られる場合や本人が直接、癖や習慣のようなもので髪の毛を抜いてしまう場合(トリコチロマニア)は適応外となります。

適応となるのは『円形脱毛症』などの場合となります。

円形脱毛症とはストレスやそれに伴う自律神経失調症などによって生じるとされています。

ある部位の毛髪が脱毛し小さな円形、楕円形の脱毛斑が生じるのが特徴です。

治療は脱毛が生じている部位の周りに軽度な刺激を与え毛根を刺激したり血流を促進させたりします。

鍼も深く刺すわけではなく散らすように軽い刺激を与えたり暖かさを感じる程度のお灸を施灸したりします。

その他にも反応のある経穴や硬結部位に治療を行います。

東洋医学的には髪の毛は『腎臓』と関わりが深いとさせています。また髪の毛は血の余りとされていて血とも関係があるとされています。

ですのでそれぞれに関係する経穴、経絡を用いて治療を行ったりします。

●まとめ

前回の投稿の続きで疾患、症状をいくつか紹介しました!

この他にも様々な日常生活内で気になったりするちょっとした症状などにも鍼灸治療が効果的な場合があります(*^_^*)

何か気になっている症状があったり長年悩まされている症状があったり病院で薬などを使い経過観察をしているが中々良くならない症状がある場合には選択肢として東洋医学の鍼灸治療を受けてみるのも良いと思います!(^^)!

さいたま市 南浦和 信州鍼灸整骨院

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こんな症状にも鍼灸治療!   様々な症状に対する鍼灸!

最近、医療、テレビなどで注目されている『鍼灸治療』!

名前や存在は知っているけどどんな時に受ければよいのか、どんなことをするのかイマイチよくわからない・・・と言う方が多いと思います。

主に『腰痛』や『ムチウチ』などの運動器系の症状の際に行われることが多いですが鍼灸治療はそれ以外にも幅広く対応することができます!(*^^*)

『美容鍼灸』や『手術後の関節拘縮の改善』などが例です!(^^)!

ここでは日常的に生じる小さな症状で鍼灸治療が効果的な症状をまとめていきたいと思います(#^^#)

●咳(せき)

咳に対しても鍼灸治療で治療を行うことができます!

ですがウイルス、細菌性の場合や呼吸器系疾患、悪性腫瘍などの場合は適応外となります。

喘息などは程度によって適応となることもあります。

日常的に特に疾患を患っているわけでもなく検査などでの陽性所見などが無い場合には適応となります。

東洋医学的な四診を行い評価し経穴(ツボ)などを用いて治療を行います。

東洋医学では現在幅広く使われている『西洋医学』の思想と違う観点から治療を行いますので病院で治療を受けているがあまり変化がない場合、薬なども効果的でなく変化がない場合には別の選択肢として治療を行えます(*^^)v

●腹痛

お腹は下腹部と上腹部に分けられますがその部位に痛みが生じていることを大まかに腹痛と言っています。

ここでもなんでも適応になるわけでもなく日常的に慢性的に発生している腹痛や心因性の腹痛の場合が適応となることが多いです。

食中毒のように下痢や嘔吐を伴い脱水症状などが生じている場合、

便秘があり蠕動音が大きく痛みも重度で腸閉塞を疑うような場合、

ある特定の条件下で生じる場合、

突然激痛が始まりショック症状などをきたしている場合、

などは他の疾患による場合が疑われますので適応外になることが多いです。

ストレスで生じている場合や暴飲暴食などで消化器の働きが弱まっている場合などは鍼灸治療で胃や腸の働きを促し改善させます(*^^)v

東洋医学では体の状態を見てその患者が『虚』しているのか『実』しているのか見分け治療を行います。

大まかに虚している状態とは内臓機能が弱っていたり、血流、精神面などが低下している状態を指します。

逆に実している状態とはある内臓機能が異常に亢進していたり、精神的に興奮していたりする状態を指します。

虚していれば補う、実していれば瀉すと言うように治療を進めていきます。

●風邪の初期症状

少し疲れていたり季節の変わり目などに罹りやすいものですが場合や程度によって鍼灸治療の適応となります。

発熱している場合や強く悪心、悪寒がある場合は適応外です。

鍼灸治療では熱を下げることはできません。

風邪でなぜ発熱するかと言うと体内で悪さをしているウイルスや細菌を撃退、不活化させるために代謝を上げて免疫細胞などを活性化させるためです。

代謝を上げる段階で体温も上昇します。脳内でだいたいの『セットポイント』を決めそこまで体温を上げ敵を不活化、死滅させます。

そして落ち着いてくるとまたセットポイントを正常まで下げます。

ですので『解熱剤』なども服用するタイミングが大切です。完全に熱が上がる前に服用すると目的の体温まで上昇できないので微熱が長引いたり症状自体が長引くことがあります。

もう上がらないなと思った時や下がり始めた時に服用するのがよいと思います。

鍼灸治療では低下している免疫力を向上させたり鼻づまりなどを改善させます。

東洋医学的には『風邪』と思われる疾患への治療を記したものが残っておりその治療をベースに行ったり様々な症状、状態を見て治療を行います。

●歯痛

歯の痛みにも鍼灸治療は効果的です!

自発痛、冷たい物、温かい物の摂取で痛みが増悪するような場合は『虫歯』の可能性があるために適応外になります。

また歯茎が炎症を起こしパンパンに膨れ上がっていたり、排膿が見られたりする場合も適応外となります。

歯の感覚は『三叉神経』と言う神経から枝分かれした『上顎神経』、『下顎神経』の上歯槽神経、下歯槽神経から伝えられます。

上記にような所見が無く慢性的に痛みがある場合、三叉神経痛に伴う場合には適応となります。

歯痛に効果的と有名なツボで合谷(ごうこく)と言うツボがあります。

このツボを使って治療を行うことも多いです。

※合谷

手の背側で人差し指の下の骨の中点。

『合谷』

また歯痛も『虚』、『実』を鑑別して治療を行うことが多いです。

自分自身でも特に自覚が無く歯痛がする場合は合谷を圧迫したり市販されているお灸を使ってみたりすると痛みが軽減することもあると思います(*^^)v

●まとめ

このように日常生活内で自然と発生したり慢性的に生じているものに対しても鍼灸治療が適応となることが多いです(*^^)v

何か疾患に伴い生じている場合には専門的な治療を行わなくてはいけませんがそれ以外の症状には効果的です!

今回は鍼灸治療ってどんな時に受ければいいのかわからないと言う声が多かったのでこのような疾患、症状でも行えると知って欲しくこのような記事を書きました(*^^*)

鍼灸をあまり知らなかったり受けてみたいと思われている方などにこの記事がご参考になれば幸いです(*^_^*)

さいたま市、南浦和 信州鍼灸整骨院

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