東洋医学で老化予防!

『老化』とは人間や動物、植物などの生命体では必ず起こる現象であり、視力の低下や運動機能の低下、認知機能の低下など様々な内臓機能や運動機能、神経的な機能が低下していきます。

そして内臓系などの様々な機能が低下してその結果、何か疾患を罹患したり今までどうりの食事や運動と言った日常生活に支障がでてきます。

そんな『老化現象』ですが人類は長年大昔から『不老不死』や『アンチエイジング』を求めて様々なことをおこなってきました。

実際には『不老不死』などは不可能なことですが近年では『老化予防』の医療や知識発展してきています(*^^*)

ここでいう『老化予防』とは顔のしわやシミの改善などの美容目的の予防とは違い、内臓機能の維持や思考などを通した神経系や発想の維持、精神的な面などの維持と言った内容になります!

今回は『東洋医学』、『鍼灸治療』を使った予防法を紹介したいと思います!(^^)!

●東洋医学的な考え

東洋医学では生命活動や老化、寿命などは生まれた時に両親から受け継ぐ『先天の気』、生後、食べ物や飲み物などの飲食を通して獲得していく『後天の気』によって決まっているとされています。

先天の気、後天の気が不足してくることで様々な『老化』が起こるとされています。

そして東洋医学では内臓の中でその先天の気、後天の期を貯蔵している場所は『腎臓』とされています。

ですので老化現象に関わることは『腎臓が関係している場合』と気や血が関係している場合との2つのパターンが考えられるとされています。

①腎が関係している場合。

上記の通りに腎は先天の気、後天の気を貯蔵している場所です。

また腎は発育や発達、生殖などに関係しているとされています。

ですので腎が弱まってきたり先天の気、後天の気が不足してきた場合には発育や生殖などの機能低下が起こります。また腎の作用不足で有名なのが『足腰が弱くなる』と言うことです。精力の減退に伴って精神的思考の低下、抜け毛なども生じてくるとされています。

このような場合は腎を補なわないとですので鍼灸治療では経絡や経穴を使って治療を行います。

例としては腰部にある『腎兪』、足にある『三陰交』、手関節にある『陽池』などがあります(*^^*)

②気や血が関係している場合。

気や血が関係している場合はだいたい気、血が『不足』していることが多いです。

気や血は生命活動を行う際にはなくてはならないものです。

気が不足すれば全身的な倦怠感や脱力、やる気の消失、血が不足すれば栄養失調、脳に血液が回らずボーッとする、気力の低下などが起こります。

そして東洋医学では気や血は内臓臓器などを栄養していたり作用を補助しているとされていますのでそれが不足すれば内臓機能の低下や精神的活力の低下などが生じ老化現象につながるとされています。

不足している気、血を補わなくてはなりませんので腎の時と同じような治療を行います。

また東洋医学では『漢方』も併用して処方し治療を行うことが多いです。

このように東洋医学では『先天の気』、『後天の気』、気や血が関係して老化現象が生じるとされています。

★精神的な張りや活力は老化予防に効果的!?

老化現象の一つとして精神的な活力の低下、生きがいの疑問、などがあります。

何も考えずただただ毎日を過ごしている方よりも目標を持って何かに夢中に取り組んでいたり、楽しみなことがあったり、やりたいこと、目標があったりする方の方がイキイキしてしていると思いませんか??

実はその通りで人間は何か、やりたいこと、目標、楽しみなことなどがあるとそれに向かって何かを考えたり試行錯誤したりします。そのことこそが大切なことで精神的な老化を防ぎます!

例えば健康に気を使っており何か身体に良い食材を買ってきて調理するのが好きな方や運動機能低下の予防のためにジムなどでトレーニングを行っている方などは見ていてもとてもイキイキしていますよね(*^^*)

このように自分の中に何か目標があってそのために何かを行うことは精神的な老化を防ぐとされています。積極的、前向きな思考などが大切と言うことですね♪

●まとめ

東洋医学では『老化現象』には腎と気、血が関係しているとされています。

老化現象は自然と生じることですがこの東洋医学的な思想で腎や気、血を補ったりサポートしてあげることで年齢の割には若々しい見た目や内臓機能を維持することができると思います(*^^*)

また内蔵機能などの面だけでなく精神的な面も張りを持って生活することで目的のある日々を過ごしたり、認知症の予防になったりすると思います(*^_^*)

鍼灸治療は『老化予防』のために行うと言うわけでなく自然と腎や気、血が弱くなっているので行うことであり老化予防に効果的!とうわけでもありませんが様々な機能が衰退していく状況を鍼灸を使って補助してあげることが大切だと思います。

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カテゴリー: 柔整治療, 鍼灸治療
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