集中力を継続させる方法

信州ブログ

皆さんこんにちは!

去年から働き方が大きく変わり、お家などでリモートやワーク在宅勤務が当たり前になってきました。

そんな中、家で仕事をすると、集中力が継続できない状態に陥る事があると思います。

その他にも勉強やスポーツなどにも集中力は大きく関わります!

集中状態には高め方や作り方に一定の法則があって、その仕組みをしっかりと理解すれば、誰でも集中力を継続させる事ができます。

集中力の継続が身につくと、やる気が出て、楽しみながら、物事に取り組む事ができます。

その集中力継続に大きく関わっているのが脳です。なので脳についてしっかりと学べはいつもでも自由自在に集中力を操ることをできます

そこで今回は長時間の集中を継続させる事ができる方法を2つほど紹介したいと思います。

心理的安全状態を確保する

心理的的安全状態=心が安心してる状態!

例えるなら脳が落ち着いている状態です。脳が落ち着いる状態にあると心も落ち着きが出てきます。

そうすると長時間の集中力継続に繋がります。

その反対に心が落ち着いてない状態の事も紹介しておきます。デメリットを知っておく事でより「心理的安全状態」を作りやすくなると思います。

心が落ち着いてない状態を「心理的危機状態」と呼びます。まさに真逆の状態です。その状態に陥ると脳機能が低下します。

どのような時に「心理的危機状態」になるかというと、恐怖不安未知曖昧罪悪感などが多い状態の時です!

そのような状態が続くと脳の前頭前野の機能が落ちてしまい、 脳のパフォーマンスも落ちてしまいます。

前頭前野は脳の最高中枢で一番大切な部分になってきます。

やる気、集中力、記憶力、コミュニケーションなどを司る部分でもあります。

その為、前頭前野が発達している人ほど、先を見据えた有利な選択良好な人間関係を築きやすく、社会的地位や経済的地位が高くなりやすくなっています。

この事から「心理的安全状態」が重要な事がわかって頂けたと思います。

どうしたら「心理的安全状態」を作ることができるのか説明していきたいと思います。

「心理的安全状態」の作り方には主に2つの方法があります。

一つ目は、自律神経を整えることです!

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、24時間自動に働いてる神経のことです。

例 呼吸 消化吸収 排泄 体温調節など

そして自律神経を整える方法は、生活を整える運動睡眠食事をしっかりするストレスをためないヨガやストレッチを行うことが大切になってきます。

二つ目は、目的をはっきりとすることです。

生きる目的、自分が打ち込んでるもの、価値観、ゴールを決めるなどがあります!

このように目的を明確化される事で将来の不満や曖昧な部分が薄くなり、「心理的安全状態」作りやすくなるからです(^∇^)

激しく脳を活性化

今回は脳内物質であるノルアドレナリンとドーパミンを利用して脳を活性化させます。こちら脳内物質はどちらもやる気や集中力にも大きく関わります。

ノルアドレナリン=緊張感からくる活性化

ドーパミン=楽しみからくる活性化

どちらも脳を活性化させるパワーがありますが、そのパワーを継続させる力は弱いです。

最初にノルアドレナリンについて説明します!

ノルアドレナリンは適度ストレスを感じた時に出る、ストレスホルモンの一種です!なのであまり使い過ぎると体に負担がかかってしまうので、注意が必要です(T ^ T)

ノルアドレナリン緊張不安恐怖を感じると分泌されます!その時に脳機能が上がったり、記憶力上がったり、集中力もあがります(^。^)

これは私の体験なのですが、長期休みに宿題を最終日までやらず一日かけ全部終わらせる時に不思議と頭が冴え問題が解けました(笑)

これも恐らくノルアドレナリンのお陰かもしれません(笑)

このように締め切り間際に分泌される脳内物質です!

ここで一番のポイントは適度なストレスという部分が非常に大切になってきます。過度なストレスの場合は、体や脳に負担がかかってしまい逆に機能が低下します(T ^ T)

次にドーパミンについて説明していきます。

ドーパミンは主にやる気ホルモンとも呼ばれます!

効果としては、幸福感や楽しみを感じさせてくれるホルモンです!これは願望を持つことにより脳内から分泌されます!

これも私の体験なのですが、小学生の頃、勉強は全然頭に入ってこないのに、ポケモンのゲームの内容や名前は覚えようとしてないのに、頭に入ってくる感覚です(笑)

なので好奇心からくる集中力は爆発力があるといえます!

そこに自分の実体験から来る願望は大きいかつ、持続力もあります(^。^)

近くにいる憧れの人になりたい、なども自分の実体験と言えます(^。^)

他にも食べ物からもアミノ酸チアシンという物質を含んだ物を食べれば分泌が促進されます(^。^)

例 りんご アーモンド チョコレート など

まとめ

今回は集中力の継続方法を2つほど紹介しました!

1つ目は「心理的安全状態」を作るこで、前頭前野が活性化してその結果集中力の継続に効果があります!

2つ目はノルアドレナリンとドーパミンを利用して脳を活性化させます。主にノルアドレナリンは緊張感からくる脳の活性化の方法で、締め切りを決めることで分泌を促します!反対にドーパミンは楽しむことで脳を活性化する方法と紹介しました(^。^)

この二つの方法は意識すればいつでも行える方法でもあります!

自分の働き方やライフスタイルに合わせてうまく使いこなせるように日々意識しましょう!

今は新型コロナウイルス流行の為、働き方やライフスタイルも大きく変わってきていて、いつもとは違う環境になってきています(T ^ T)

なのでここで集中力の継続方法をしっかり理解して、沢山のことに活かして、日々自分自信を成長させていきましょう!!

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