腰痛について

信州ブログ

http://マットレスおすすめ.com参照
●腰痛と言っても私たちが見る腰痛という言葉には色々な種類を考えます。それはなぜか?
 腰痛が根本となって、患者様からお聞きした症状が出てる場合や、筋肉が傷を負っている腰痛(いわゆる単に
 腰痛やぎっくり腰)、関節を痛めている腰痛など様々な種類があり、ざっくり分けるとこの3種類程度になる
 かと思います。軽いものであれば、自分で湿布を貼ったり、温めたりしてなんとなく過ごしているうちに、
 痛みは無くなっていくかと思われます。歩行が妨げられたり、座ったり、立ったりの日常生活の中で、
 初動作で痛みがきたり、違和感があって動きにくくなったりしてる場合は、悪化のサインです。
 そういった場合には、腰痛に気を付けなければ、必ず「ケガ」につながってしまうのです。
 「ケガ」とはなにか?それはぎっくり腰です。ぎっくり腰は、分かりやすく言えば、筋肉の部分損傷(軽い
 肉離れ)なのです。詳しくは、当院のホームページに載っています。

●私たちが見る腰痛は、まず前述で述べている通り、ケガをしているのか、ケガをしていないのかを必ず確認
 します。それは、炎症や可動域(動き)、歩行具合はどおなのか?初動作時の痛み具合など、大事な要点
 (ポイント)を聞いていき、施術をしていきます。性別的な腰痛の違いもあり、男性は筋肉が多く、仕事を
 している方が多く、その体を使って重いものを持ったりする頻度が多く、使いすぎたり、ケア不足であったり、
 瞬発的なことで腰痛を何回も繰り返したり、頻発する方が多いのかと思われます。女性は、元の筋肉が少ない
 方が多く、家事や育児、自転車の乗り降り等でちょっとした筋収縮で腰痛になってしまうのがほとんどかと
 思われます。腰痛の場合、痛みを取ることはそこまで難しくない場合が多いかと思われますが、どういったこと
 で腰痛になってしまうのかを指摘し、気を付けることを患者様にお示しすることが私たちの役目だと思います。
 
 https://www.life-rhythm.net/massage-for-the-pain-in-the-lower-back/参照

●腰痛は誰にでも起こり、当院でも幅広い年齢の方々が腰痛に悩まされ、来院されています。腰痛に関わる疾患も
 いくつかありますのでそういった疾患にも気を付けなければなりません。誰もが痛みがあると体に力が入って
 しまい、構えた体勢になる頻度が増えてそれが治りを悪くしたり、悪化させたりする場合が多いにあります。
 腰痛を治すにはちょっとしたコツと体勢が大事になってきます。当然、ストレッチや運動を正しく有酸素運動
 としてやることによって、腰痛対策になります。日常的に体を動かすことによって、日々、毎日変わる、骨、
 筋肉、関節の状態を悪い方向にもっていかないことで、腰痛になりにくい体を保てるはずです。
 ケガをしないことは日々のちょっとした意識が大切になると考えます。
 

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