温める?冷やす?腰痛時の対処法について!

日本人のほとんどが経験、悩まされている『腰痛』。

症状が軽度なものから重度なものまで幅広く、日常生活に大きく支障をきたします。

そして『腰痛』は日常生活内の動作で生じやすく業務上の疾患発生頻度でも第一位です。。。

そんな日常的に生じやすい腰痛ですが生じやすいのでケアや対処法がとても大切になってきます。

間違った対処法やケア、あまり腰に良くないことを続けていると軽度のものでも慢性化してしまったり悪化してしまったりします( ;∀;)

ここでは特に迷うことが多い『腰痛の時は温めるのか、冷やすのか?』についてまとめていきたいと思います。

●腰痛とは?

まず腰痛とは何なのかと言うとそのままで腰に生じる痛みや不快感、不安感の総称です。

発生頻度がとても高く、年齢層も幅広いです。

また症状も軽度なもの急性の重度のもの、慢性的なもの、何かの疾患に起因するもので差があります。

腰部は下半身を使って作業をするときになどに軸のような存在ですし、体幹の部位であるのでどんな運動をするときも関連することが多いです。

一般に筋肉疲労やオーバーユースなどで生じやすい『筋筋膜性腰痛』と腰部の捻挫などで生じやすい『椎間関節性腰痛』とに分けられます。

●温熱について

では実際に腰痛が生じた場合にどうしたらいいのかと言うことでまず『温める場合』についてです。

まず一般的に温めると言うことは『慢性的な症状』に対して行われることがほとんどです。

逆に急性の場合は『冷やす』ことが多いです。

慢性的な場合は局所の血流が悪くなっていたりそれに伴って冷えていたりします。

『温める』ことによって局所の血流改善、筋肉の弛緩、疼痛の減少などの効果があり慢性的な場合には効果的です(#^^#)

方法については湯船に時間をかけてゆっくり浸かったり、素肌が露出しないように服を重ね着したり腰部を腹巻のようなもので巻いて温めてあげたり色々あります。

特にこの時期は外気はとても暑いですが室内はクーラーで冷やしていたり冷たい物を飲むことが多かったりするので冷えやすいです!

ですので冷風が直接当たらないようにしたりキンキンに冷やしたものをあまり摂取しないようにするなどの工夫も大切です。

このことから慢性的な腰痛に対しては対処法として『温める』ことをした方が効果的です(#^^#)

●冷却について

続いて『冷やす場合』についてですが冷やす場合は『急性の腰痛』の時に行います。

慢性的な場合には『温める』ことが多いですが、急性の場合には逆に『冷却』することが一般的です。

急性の場合には局所で『炎症』が生じていることが多いです。

炎症が生じると熱感も生じますし疼痛閾値が低下(痛みを感じやすくなる)したりします。

とても敏感な状態になってしまいます。

冷却を行うと炎症が収まり熱感も徐々に消えていき疼痛閾値も変化して通常に戻ったりします。

ですので突然のぎっくり腰などの急性の腰痛の場合にはまず一時的に『局所を冷やす』ことが大切です。

方法としては冷シップを貼ったり湯船に長くつからないようにするなどです。

また急性期は1~3日ほどで慢性期に移行するするのであまり長く冷やすと言うことは良くありません。

炎症がなくなってきたり熱感がなくなって来たりしたらそれ以上の冷却はかえって逆効果になることもあるので注意しましょう!

自分自身で判断が難しい時などには専門の医療機関などで診察を受けその指示に従いましょう。

このことからぎっくり腰などの急性の腰痛の際には一時的に局部を冷却すると良いでしょう(*^^*)

●まとめ

腰痛では『急性』と『慢性』とで温めたり冷やしたり方法が変わってきます。

一般的には『急性腰痛』には一時的に冷却。

『慢性腰痛』には患部を温熱することが良いでしょう。

ですが一般的に腰痛の際に氷嚢などを使って完全に冷却することはありません。

腰痛の際の冷却はあくまで炎症や熱感を抑えるための行為ですのでガンガン冷やしたりすることは止めましょう。

冷シップなどで様子を見る程度が妥当です。

腰痛は自己判断が難しいケガですので自分ですべて自己判断せず整骨院や整形外科などの専門の医療機関を受診するようにしましょう!

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股関節に生じる様々な疾患、症状について

日常生活の中で『股関節』が痛む、と言う経験をされた方は多いと思います。

一時的なものでそのままにしておけば良くなる場合から中々、痛みが引かずに慢性化してしまう、激痛があり歩行に支障をきたしている場合、など様々な例があります。

ここではそんな『股関節』の症状や疾患について紹介していきたいと思います。

●股関節とは?

まず股関節の構造についてですが、ご存知の通りに体幹と脚部をつないでいる関節です。

脚部側の大腿骨の頭の方の大腿骨頭と言う部位と体幹側の骨盤の臼蓋と言う部位が関節し様々な運動を行います。

関節の内部は軟骨や靭帯、外部は靭帯で固定されています。

構造的には肩の関節である肩関節に似ており可動域も大きい関節です。

歩行や重力にたえるために腸骨大腿靭帯をはじめとする強靭な靭帯で周りを固定されています。

●なぜ痛みが生じるのか?

これは様々なケースがあり一概には言えません。

代表的で多く発生するものを紹介します。

●関節軟骨がすり減っている場合。

軟骨は年齢やオーバーユースによって摩擦が起こるほどすり減ります。

骨と骨が衝突しないように緩衝作用を担当しているのが軟骨ですからすり減れば緩衝作用が低下するので動かすと痛みが生じますしそれに伴い可動域も減少します。

●周りの筋肉などが緊張している場合。

スポーツから日常生活動作まで様々な面で筋肉は緊張します。

筋肉は骨から骨に付着し関節にピンポイントで付着するケースはほとんどありませんが緊張すると周りの毛細血管や神経などを圧迫し血行が障害されたり痺れが生じたりします。

また一側の筋肉が緊張してバランスが崩れてしまうと重力が偏ってしまい軟骨がすり減る原因になってしまったりもします。

●炎症が生じている場合。

炎症が生じる原因は色々ありますが痛みや熱感が生じていると言うことは身体から{あまり動かさないでほしい・・・}と言うメッセージが来ているのとおなじことです。

ですので痛みや熱感があるときに動かしたりするのはあまりよくありません。

●関節がうまく連結できていない場合。

これは主に『変形性の関節症』や『先天的の形成不全症』などがあります。

そうなるべく設計されている部位に違うような形で連結していたりするので正常な可動域の運動が制限されたり痛みによってあまり動かせなかったりするケースが多いです。

●色々な疾患

整骨院や整形外科などでよく見られる疾患をいくつかピックアップしてみます。

●変形性股関節症

この疾患は何らかの原因で起こり始め股関節の関節構造が破綻していき軟骨の硬化、骨棘の出現、骨嚢胞の出現などが生じ股関節の疼痛、可動域制限、歩行障害、跛行(歩行に異常をきたしている状態)などが起こります。

特徴は大半の股関節疾患がこの変形性股関節症に移行しやすいと言うことです。

また病期によって治療法が異なってくるので整形外科などでレントゲンで診断を受け適切な治療を受けることが大切です。

●先天性股関節脱臼

この疾患は生まれてくる時に股関節が脱臼している状態で生まれてきてしまいそれが原因で歩行障害や疼痛、可動域制限が生じる疾患です。

発生頻度が高く女子に多いとされています。様々な症状を起こすため専門医のもとで治療を受けることが大切です。

●化膿性股関節炎

この疾患は乳幼児期に多く発生し『黄色ブドウ球菌』が起炎菌となり発生します。

原因不明の高熱や患側の足が動かしにくいなどで気が付くことが多いです。

診断や発見が遅れると関節の破綻が起こり骨髄炎に移行したりします。

●ぺルテス病

この疾患は大腿骨頭への血流障害で骨頭が壊死するような疾患です。

3~5歳ぐらいの男子に多いとされています。

股関節の疼痛、関連痛として膝の内側の痛み、跛行、可動域制限などが生じます。

特徴的なのは炎症症状が見られないことです。

また発生時期によって予後が変わってきて一般的に5~6歳未満では良好と言われ9歳以上では不良とされています。女子は男子に比べて不良とも言われています。

この疾患は早期発見、早期治療がとても大切な疾患です。

まだまだ疾患を上げるとたくさんありますがそれぞれ発生原因や治療法が異なりますのでしっかりと診断を受け適切な治療を行うのが大切です。

●まとめ

股関節は人体の中でも肩関節に続き大きい関節です。

可動域も大きいので痛みが生じると日常生活に支障をきたすことが多い部位でもあります。

疾患によって症状や予後、治療法も異なりますので少しでも違和感や支障をきたすようなら専門の医療機関を受診するようにしましょう!

また日常生活内でも筋肉の緊張や圧迫などのストレスにより痛みや違和感が生じたり骨格の歪みなどで歩行に支障をきたすこともあります。

当院でも『股関節』に対する治療を行っておりますので何か気になることがある際にはお気軽にお電話ください(*^_^*)

股関節は重大疾患が原因の場合もありますのでそのような徴候がある際には専門の医療機関を紹介することもあります。

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梅雨の時期に摂取したいビタミンについて!

6月に入り暑くなってきたなと思っていたら雨が続く日々になってきてもうすっかり梅雨に入りましたね(#^.^#)

梅雨は天気や気温もその日によってバラバラで安定しません・・・

また蒸し暑くなってしまうとクーラーなしでは過ごせないですねよ(*_*)

そんな梅雨の時期は気候が安定しないせいか体力を使い疲れやすくなってしまったり気分的にブルーな気分になってしまいがちです。

ここではそんな梅雨の時期に摂取したい『ビタミン類』などを紹介していきたいと思います!(^^)!

●ビタミンとは?

まずビタミンとは何なのかと言うと身体の代謝や内臓機能を補助したりする栄養素です。

ただビタミンと言っても種類も数もたくさんあります。

大きく分類すると『水溶性ビタミン』と『脂溶性ビタミン』に分けられます。

『水溶性ビタミン』

水溶性ビタミンはその名の通りに水に溶ける性質のビタミンです。

ビタミンB群やビタミンC、葉酸などがあります。

この水溶性ビタミンは水に溶ける性質があるので尿などで排出もされます。ですので摂取しても少量だと排出されてしまう量もあるのでサプリメントなどで市販されていることが多いです。

そして水溶性ビタミンは排出されるが故に『欠乏症』も存在します。個々のビタミンにより欠乏症状は違い様々な症状が生じます。

『脂溶性ビタミン』

脂溶性ビタミンは数のたくさんある水溶性ビタミンと違いA・D・E・Kの4つしか存在しません。

このビタミンは脂肪と言う形で体内に蓄積することが可能です。

もちろん脂溶性ビタミンも欠乏症は存在しますが蓄積できるが故にこちらは『過剰症』も存在します。

まあどれも摂取しすぎも良くないし、しなさすぎも良くないのでバランスよく摂取しましょうと言うことですね(*^_^*)

●梅雨の時期に摂取したいビタミン!

ビタミンB群

ビタミンB群は主に身体のだるさ、重だるさなどの倦怠感を解消するのに効果的です!

水溶性ビタミンですので日々バランスよく摂取することが大切です!

ビタミンB1・・・調味料や香辛料、酵母など

ビタミンB2・・・魚介類、肉類など

ビタミンB6・・・穀物、野菜類など

ビタミンB12・・・魚介類など

ナイアシン・・・キノコや魚介類など

パントテン酸・・・肉類やきのこ類など

葉酸・・・調味料など

ビオチン・・・調味料など

このような食品に含まれています!ビタミンB群全体が倦怠感などに効果的なわけではなく個々で糖の吸収促進や代謝を補助したりすることにより身体のだるさなどの軽減につながります。

ビタミンA・C・E

このビタミン達は主に『自律神経系』の調節に効果的と言われています。

梅雨の時期は『自律神経系』が乱れやすくそれに関連した症状が多く生じます。

上記した倦怠感もその一つですし、モヤモヤする、変な時間に眠くなる、頭がシャキっとしない、などが多いです。

ビタミンA・・・レバー類、ニンジン、ウナギなど

ビタミンC・・・柑橘類など

ビタミンE・・・アーモンドやナッツ類など

このような食品に多く含まれます。こちらも個々の作用により自律神経系の症状に効果的に作用します。

●まとめ

梅雨は倦怠感や身体の重さ、自律神経系の乱れなどが生じやすいです。

そんな症状を日々の食事のビタミン摂取で少しでも改善できれば身体が楽になると思います(*^_^*)

主にビタミンB群、ビタミンA・C・Eなどが効果的と言われています!

このようなビタミンをバランスよく摂取して梅雨でもバテない身体作りをしていきましょう!!(^^)!

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様々な関節症状について

働き詰めで身体が疲れている時や長時間同じ姿勢が続いた時、負荷の強い運動後などに関節が痛くなると言う経験をしている方は多いと思います。

今回はそんな関節が痛くなる原因や対処法などを紹介していきたいと思います!

●関節の構造

関節は人間が活動する際には必要不可欠な機構です。

基本的に2本の異なる骨の両端を関節包と言う袋で包み内部を関節液と言う潤滑剤のようなもので満たし内部や外部から靭帯で固定しているような構造です。

腕の肘関節などがこのような構造です。

基本的にはこのような構造ですがその場所に合わせて様々な形態をしています。

そしてその関節をまたぐように筋肉が付着しており筋肉によって関節が動かされ随意運動を行っている感じです。

●関節の痛みの原因は??

関節が痛くなると言うと『動かすと痛い』、『ある程度の部位まで動かすと痛い』、『何もしてなくても痛い』など様々なケースがあります。

骨折や脱臼などで関節の構造自体が破壊されてしまう場合には強烈な痛みを伴い動かすことなんてできませんよね・・・

日常的に発生する関節の痛みは

『関節の間隔が狭まっている』、『筋の緊張などのストレスを受けている』

『関節を固定している筋肉の筋力低下』、『運動不足』

などが多いです。

●関節の間隔が狭まっている場合。

この場合は色々な原因で関節間が狭まります。

関節間が狭まるとまず『可動域の低下』が見られます。

それはなぜかと言うと関節は基本的に凹凸の構造になっており凹に当たる部位が『関節窩』、凸の部位は『骨頭』と言います。この間に適切な間隔があることで滑らかな関節運動を起こしています。

この間隔が狭まると器である関節窩に骨頭が当たってしまい物理的に可動域が低下してしまいます。

また近辺の血管や神経がそれにより圧迫を受けると循環障害や神経症状が生じてくることもあります。

●筋の緊張などのストレスを受けている場合。

この場合は関節を固定している筋肉が過緊張してしまいそれによって痛みが生じてきます。

筋肉が緊張すると上記のように関節の間隔も狭まりますので可動域も低下してしまいます。

また近辺の血管、神経に影響を与えることでダルイ感じ、感覚異常なども生じることもしばしば。

筋肉痛のような状態が続き動かすと関節が痛い。。と表現する方が多いです。

筋肉は基本的に骨から骨に付着します。筋肉によっては関節近くの骨に付着するものもあります。そのような筋肉が緊張すると付着部にストレスが加わりそれが原因で痛みが生じてくるケースもあります。

●関節を固定している筋肉の筋力低下。

筋肉の過緊張などで痛みが生じることもありますしその逆で筋力が低下することでも関節に痛みが生じる場合も多いです。

筋力が低下すると当然、関節の固定性も低下します。

関節の固定性が低下すると重力などがかかった際に関節を固定する機能が弱まりますので痛みが生じます。

例えば階段の昇降時や軽いジョギング、歩行時、朝、起床後の動作開始時、などに痛みが生じやすいです。

このようなことは『膝関節』に特に多いとされています。

固定性が弱いのでグラッとなったりしバランスを崩して二次的なケガの原因になってしまうこともあります・・・

●運動不足

この場合は長い間筋肉をあまり使わなかった結果に生じることです。

毎日だいたい同じような行動しかせず特に運動も行っていないとその生活に必要なだけの筋肉になりますので久々に運動をしたり、長距離を歩いたりすると筋肉や関節に負担がかかり痛みが生じてきます。

また運動前のストレッチなどを怠ることでも痛みの原因になったりすることもあります。

●治療法

治療法と一言で言っても様々な方法がありますが基本的には原因を解消させます。

関節の間隔が狭まっているのであれば間隔を開けたいので狭めている筋肉を弛緩させたりストレッチや柔軟を取り入れ可動域を改善させたりします。

筋肉の張りなどが原因の場合にはその筋肉を弛緩させることはもちろん温熱療法などで血管を拡張させ血液循環などを改善させてあげたりします。

運動不足や筋力低下の場合には軽い運動から運動を始め筋力を強化したり自宅で行える運動の指導などを行います。

特に筋肉の過緊張や筋力低下時、可動域低下時には『抵抗運動』が効果的です!

●まとめ

関節は様々な影響で痛みを生じる部位でありその痛みによっては可動域制限や日常生活に支障をきたしてしまうことまであります。

原因は主に日常生活の中で生じることが多いので痛みを訴える方も多いです。

その原因に合った治療を的確に行うことで症状が長期化したり二次的な支障をきたしたりせずに済むと思います(#^^#)

何か気になる症状などがある際には何かの疾患の前兆の可能性もありますので早めに医療機関を受診することをおススメします!

当院でもこのような場合に対しての治療や評価も行っておりますので何か気になることがある際にはお気軽にお電話ください!

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お灸が身体にもたらす効果!

『お灸』と言う治療方法をご存知でしょうか?

最近では健康ブームが起こり家庭で行える健康法や食事管理、代替医療の注目などで『鍼灸治療』が注目されるようになりました。

ですが実際はまだまだ認知度も低く、何となく鍼やお灸を使って治療することはわかるがどんなことをしてどのような効果を出しているのか。はわからない方が多いと思います。

ですので今回は『お灸』が身体にもたらす効果について紹介していきたいと思います!(^^)!

●お灸とは

まずお灸とは何かというと、植物のヨモギの葉の産毛を乾燥させ精製するもので、それを用いて鍼灸師が治療を行うための物です。

これは一般的なスタンダードな『お灸』ですが現代では市販されて誰でも家庭で行える台座灸なども商品としてあります。

またヨモギの葉だけでなく、ビワの葉を使ったビワの葉灸、など色々な種類のお灸があります。

●お灸が身体にもたらす効果

では実際にお灸を施灸した際に身体にどんな効果が起こるのでしょう??

●血液循環の改善。

身体には様々な血管があり血液を身体の隅々までいきわたらせていますが色々な原因で循環障害が起きたりします。

よくあるケースですと日々同じ姿勢が続きある一部の筋肉が過緊張しその周りに存在する毛細血管や主要血管を圧迫してしまいその部位に局所的な循環障害が起こったりします。

新鮮な血液が流入してこないので疼痛誘発物質などが分泌され重だるさや冷え、感覚異常などを引き起こしたりもします。

また血液は『熱』を身体に循環させているので障害が起こると冷えが起こったりもしばしばあります。

このような部位にお灸を施灸すると毛細血管や主要血管の拡張を誘発させます。

お灸は熱すぎない心地の良い温度でゆっくりと深部に熱を伝えていきますのでリラックスして施術を受けられます(*^^*)

熱をゆっくり体内に送ることで血管拡張を誘発させて血流障害などを改善させます。

●細胞を活性化させ免疫力を向上させる。

お灸はゆっくりと体内に熱を与えていきます。そしてその刺激は各細胞にも作用し働きを活性化させます。

新陳代謝も亢進しますので新たに細胞を産生したり免疫細胞であれば免疫力の向上も認められます(*^^)v

ですので例えばお腹の調子が悪く下痢が多い場合や、便秘気味の場合に下腹部にお灸を施灸することで腸内フローラ(腸内環境)を改善させ通常の機能に戻したりします。

その過程で腸内にはたくさんの免疫細胞が存在しますのでその働きを促進させ免疫力も自然と向上していきます(*^^)v

また免疫細胞は『貪食能』と言うものを持っています。これは体内に悪影響を及ぼすウイルスや細菌が侵入してきた際に真っ先にその細菌などの元に行きその細菌ごと取り込むような形で標的を死滅させる機能です。

お灸の効果によってこの貪食能も活性化します(#^^#)

このように免疫力を向上させておくことで自然と感染症などになりにくい身体になっていたりもします!(^^)!

●東洋学的な効果

東洋医学では身体が病んだ際にその作用などが足りなくなっている(虚している)、その作用が盛んになりすぎている(実している)。と評価することがしばしばあります。

このような場合にもお灸を使って治療を行います。

実していればその作用を抑制させることが目的となりますので少し熱めのお灸を施灸し機能を弱める。

虚している場合にはその作用を亢進させることを目的にしますのでゆっくりと無理のないように補うように行う。

こんな感じでやり方は様々です。

●まとめ

お灸には意外と知られていませんが血管を拡張させ血流循環を促進させたり、各細胞の働きを促進させ免疫機能を向上させたりする効果があります!

その他にも細かく見ると様々な効果がまだまだあります(#^^#)

お灸は副作用もなく身体にとって安全で優しい治療法になります!

何か身体の不調がある際には機会があればお灸の治療を試してみるのもおススメです(*^^)v

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東洋医学で老化予防!

『老化』とは人間や動物、植物などの生命体では必ず起こる現象であり、視力の低下や運動機能の低下、認知機能の低下など様々な内臓機能や運動機能、神経的な機能が低下していきます。

そして内臓系などの様々な機能が低下してその結果、何か疾患を罹患したり今までどうりの食事や運動と言った日常生活に支障がでてきます。

そんな『老化現象』ですが人類は長年大昔から『不老不死』や『アンチエイジング』を求めて様々なことをおこなってきました。

実際には『不老不死』などは不可能なことですが近年では『老化予防』の医療や知識発展してきています(*^^*)

ここでいう『老化予防』とは顔のしわやシミの改善などの美容目的の予防とは違い、内臓機能の維持や思考などを通した神経系や発想の維持、精神的な面などの維持と言った内容になります!

今回は『東洋医学』、『鍼灸治療』を使った予防法を紹介したいと思います!(^^)!

●東洋医学的な考え

東洋医学では生命活動や老化、寿命などは生まれた時に両親から受け継ぐ『先天の気』、生後、食べ物や飲み物などの飲食を通して獲得していく『後天の気』によって決まっているとされています。

先天の気、後天の気が不足してくることで様々な『老化』が起こるとされています。

そして東洋医学では内臓の中でその先天の気、後天の期を貯蔵している場所は『腎臓』とされています。

ですので老化現象に関わることは『腎臓が関係している場合』と気や血が関係している場合との2つのパターンが考えられるとされています。

①腎が関係している場合。

上記の通りに腎は先天の気、後天の気を貯蔵している場所です。

また腎は発育や発達、生殖などに関係しているとされています。

ですので腎が弱まってきたり先天の気、後天の気が不足してきた場合には発育や生殖などの機能低下が起こります。また腎の作用不足で有名なのが『足腰が弱くなる』と言うことです。精力の減退に伴って精神的思考の低下、抜け毛なども生じてくるとされています。

このような場合は腎を補なわないとですので鍼灸治療では経絡や経穴を使って治療を行います。

例としては腰部にある『腎兪』、足にある『三陰交』、手関節にある『陽池』などがあります(*^^*)

②気や血が関係している場合。

気や血が関係している場合はだいたい気、血が『不足』していることが多いです。

気や血は生命活動を行う際にはなくてはならないものです。

気が不足すれば全身的な倦怠感や脱力、やる気の消失、血が不足すれば栄養失調、脳に血液が回らずボーッとする、気力の低下などが起こります。

そして東洋医学では気や血は内臓臓器などを栄養していたり作用を補助しているとされていますのでそれが不足すれば内臓機能の低下や精神的活力の低下などが生じ老化現象につながるとされています。

不足している気、血を補わなくてはなりませんので腎の時と同じような治療を行います。

また東洋医学では『漢方』も併用して処方し治療を行うことが多いです。

このように東洋医学では『先天の気』、『後天の気』、気や血が関係して老化現象が生じるとされています。

★精神的な張りや活力は老化予防に効果的!?

老化現象の一つとして精神的な活力の低下、生きがいの疑問、などがあります。

何も考えずただただ毎日を過ごしている方よりも目標を持って何かに夢中に取り組んでいたり、楽しみなことがあったり、やりたいこと、目標があったりする方の方がイキイキしてしていると思いませんか??

実はその通りで人間は何か、やりたいこと、目標、楽しみなことなどがあるとそれに向かって何かを考えたり試行錯誤したりします。そのことこそが大切なことで精神的な老化を防ぎます!

例えば健康に気を使っており何か身体に良い食材を買ってきて調理するのが好きな方や運動機能低下の予防のためにジムなどでトレーニングを行っている方などは見ていてもとてもイキイキしていますよね(*^^*)

このように自分の中に何か目標があってそのために何かを行うことは精神的な老化を防ぐとされています。積極的、前向きな思考などが大切と言うことですね♪

●まとめ

東洋医学では『老化現象』には腎と気、血が関係しているとされています。

老化現象は自然と生じることですがこの東洋医学的な思想で腎や気、血を補ったりサポートしてあげることで年齢の割には若々しい見た目や内臓機能を維持することができると思います(*^^*)

また内蔵機能などの面だけでなく精神的な面も張りを持って生活することで目的のある日々を過ごしたり、認知症の予防になったりすると思います(*^_^*)

鍼灸治療は『老化予防』のために行うと言うわけでなく自然と腎や気、血が弱くなっているので行うことであり老化予防に効果的!とうわけでもありませんが様々な機能が衰退していく状況を鍼灸を使って補助してあげることが大切だと思います。

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妊娠中の『つわり』に対する治療やケアについて

『つわり』とは妊娠中の妊婦に生じる吐き気、嘔吐、食欲不振、頭痛、倦怠感、胸やけなどの様々な症状を言います。

この『つわり』は妊娠中であれば自然に生じる症状ですので何かの疾患や徴候と言うわけではありません。

ですが『つわり』は個人差が大きく症状はあるがそれ以外はなんともないと言う方もいれば症状が重く日常生活に大きな支障をきたしてしまう方もいらっしゃいます。

今回はそんな『つわり』の症状や改善法を『東洋医学的』にみていきましょう!

●原因

『つわり』の原因は実ははっきりとはわかっていません。

説として妊娠中に上昇するホルモン『HCG』が関係しているのではないかとされています。

また妊婦の『精神状態』もつわりには関係しているとされています。

東洋医学的には『身体の中の水分バランスが良くない』、『活動や気力の元となる気が不足したり働きが弱まっている』、『身体が冷えている』。

などが原因で生じているのではないかとされています。

●身体の中の水分バランスが良くない場合。

この場合は身体の中の水分がうまく循環せずどこかに溜まってしまっていたり排出がうまくいかなかったりしている場合です。

特にこの場合には水分が胃や消化器系に溜まりやすく『吐き気』を生じやすいとされています。

●気が不足したり働きが弱まっている場合。

この場合は身体を巡っている『気』の不足や作用不足が生じている場合です。

東洋医学では妊娠中は『気』が弱まりやすいとされています。

そしてそのために様々な臓器の機能が減退して『つわり』が生じるとされています。

気の弱まりは『不安感』を招きやすいとされており精神的不安感を強く感じてしまうと症状を増悪させてしまったりすることもあるとされています。

●身体が冷えている場合。

身体が冷えていると言うことは何となく身体に悪そうと想像できるくらい悪いことです!

身体の冷えは様々な臓器の機能が低下するとされています。

特に冷たい飲み物や食べ物を受け止めている胃腸は冷えやすとされ胃腸が冷えると消化機能の減弱や食欲不振、吐き気、嘔吐などの症状が起こるとされています。

●症状

つわりの症状は上記しましたが多彩であり個人差がとても大きいです。

主な症状としては・・・

全身倦怠感、吐き気、嘔吐、頭痛、強い眠気、食欲不振、好みの味や匂いの変化、

などが上げられます。

●治療、自宅でできるお灸でのセルフケア!

『つわり』は自然に生じることなので薬を使って治療を行うなどのことはしませんが東洋医学では鍼灸治療を使って症状を改善させるような治療を行います。

●身体の水分バランスが悪い場合。

この場合は鍼やお灸を使って胃腸などに溜まった水分を巡らせてあげたり排出させてあげたりします。水分の貯留が軽くなれば胃腸なども重い停滞物がなくなるので機能が亢進したり食欲が出てきたりします(*^^*)

●気が弱っている場合。

気が弱っているのでその気を促進させたり巡りを良くさせたりします。

気は色々なところに溜まりやすいので身体を局所的に治療するのではなく全体的に巡りを良くするように治療を行います。

●身体が冷えている場合。

冷えているのでもちろん温めるような治療を行います。お灸を使って温めます。

また冷えている原因を見つけてその原因を解消しないとお灸で身体を温めてもまた冷えてしまうので根本的な原因を解消するような治療を行います。

★お灸を使って自宅でセルフケア(*^^*)

まず消化器症状の吐き気や嘔吐、胃のつかえ、ムカムカ感などをケアするためには『中脘』と言うツボを使います。

中脘はヘソの上から指4本分の部位に取るとされています。指を伸ばしヘソに小指を当てた時の人差し指ぐらいにあるへこんだ部位が中脘になります!

ここに市販の台座灸を使って熱を加えていきます。

吐き気や嘔吐などの症状がある方は中脘穴が硬くなっており押すと嫌な感じがする方が多いと思います。この硬い感じや嫌な感じをお灸を使って和らげて改善するイメージです!(^^)!

硬さがなくなってきたり押しても嫌な感じがしなくなる程度の刺激で十分です!

次に精神的にダメージをおっている方や不安定な方などには『神門』と言うツボを使います。

神門は手首の手のひら側のシワを小指側にたどっていき小指側で腱に引っかかる部位です。腱は少しコリコリする動かすと簡単に動くものです。

神門へのお灸は精神状態を安定させると言われておりリラックスした状態で行うとより効果的です(#^^#)

あとは嘔吐や吐き気が激しい方には『中脘』にプラスして『陽陵泉』と言うツボもおススメです!

陽陵泉は膝の外側、真横から少し下になぞっていくと小さな骨のでっぱりがあります(腓頭)。

そのでっぱりの前の斜め下あたりに取ります。

嘔吐や吐き気など消化器系症状がひどい場合には『中脘』と『陽陵泉』を組み合わせてケアを行いましょう!(^^)!

●まとめ

『つわり』は妊娠中なら正常な反応として起こるので特に治療などを行うことはありませんが症状がひどく日常生活に支障をきたしてしったりする場合は症状を緩和させるために鍼灸治療などの適応となることがあります。

当院では『逆子』に対する治療も行っており逆子を改善させ出産までのケアの目的で鍼灸治療を行ったりもしております!(^^)!

妊娠中のことで何か不安なこと、治療に対して疑問に思うことなど何かありましたらお電話での相談も行っておりますのでお気軽にお電話ください(*^^*)

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生理痛、生理不順でお困りの方へ。   東洋医学的なアプローチ

生理(月経)は女性では定期的に生じる現象です。

約28日周期で生じ閉経を迎えるまで毎月繰り返します。ですが生理は『個人差』が大きく普段そんなに気にならない程度しか感じない人や毎回生理痛がひどく動くこともしんどくなってしまうと言う人もおり様々です。

また周期がおかしくなってしまって毎月だいだい28日前後に生理にならないと言う『生理不順』と言う状態の方も多いです。

生理は周りの環境やストレスなどに敏感で引っ越しや就職などで人間関係や環境が変化した際などには1か月、2か月乱れることはしばしばあります。

このような場合は環境に順応していくことで自然と改善されていきます。

生理痛や生理不順がひどく、日常生活に支障をきたしたり『不妊症』の原因になってしまったりしている場合には専門的な治療を行う必要があります。

一般的に行われる治療は薬などでホルモンをコントロールするような治療を行いますが副作用などもあります。

今回は副作用もなく効果的と言われている東洋医学的な『鍼灸治療』を使った治療を紹介していきたいと思います(*^^*)

●原因

東洋医学的に生理痛、生理不順の原因は『血』の異常や『気』の不足などが原因で起こるとされています。

細かく分けると

①瘀血(おけつ)による場合

②血の不足による場合

③気の不足による場合

この3つに分けられるとされています。

①瘀血による場合

瘀血とは役目をはたして使われなくなった血液や非活性化型の血液、余分な血液などをまとめた言い方です。

この瘀血が骨盤内付近などに溜まると子宮周辺の血行が悪くなってしまい生理中に強い痛みを感じてしまったり塊状の血が出てしまったりします。生理周期も乱れこの場合は予定よりも『早く』生理が来ることが多いです。

原因となっている瘀血を取り除き、散らし血行を改善させるような治療が必要です。

②血の不足による場合

血液量が減少しているので経血の量は少なくなり、色も薄くなりがちです。

生理中の出血もジワジワと途切れが悪くなりがちです。

身体の中の『血』を補うような治療が必要になります。

③気の不足による場合

気が不足すると身体の中で『血』を作ることが難しくなってきますのでだんだんと血が不足していきます。また内臓の働きや水分代謝も悪くなってしまい生理不順などが起こりやすいです。

気と血を補い内臓の働きや水分代謝を改善するような治療が必要です。

●自宅でできるお灸を使ったセルフケア!

生理痛や生理不順もお灸を使って自宅でケアを行うことができます!(^^)!

使用するお灸は市販の台座灸で大丈夫です!

生理痛には生殖器系の痛みを緩和させることで有名な『中封』と言うツボを使います。

周りが赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です!

中封・・・足の内くるぶしのすぐ前のくぼんだ所。

生理不順などには『三陰交』、『血海』と言うツボが効果的です(#^^#)

こちらも周りが赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です!

三陰交は婦人科系疾患全般、血海は生理痛などに効果があるとされています(*^^*)

三陰交・・・足の内くるぶしから指4本分上にいった所。骨のキワ。

血海・・・膝蓋骨(膝のお皿)の内側のキワから上に指3本分上がった所。

●まとめ

生理痛や生理不順は強いストレスなどを受けた際や環境が変化した際などに多く発生し普段正常な方でも月によって乱れたりすることもしばしばあります。

しかし生理痛や生理不順が異常なくらい乱れていたする場合は日常生活に支障をきたしたり不妊の原因になってしまったりする可能性がありますので治療が必要です。

『瘀血による場合』、『血の不足による場合』、『気の不足による場合』と大きく3つに分かれそれぞれ治療法も異なります。

東洋医学では副作用のある薬などで治療は行わずに身体に自然と生じている『乱れ』を正常に戻し治療を行います。

副作用もなく安心して治療を受けることができるかと思います!(^^)!

当院でも『生理痛』、『生理不順』などに対する治療を行っております!

当院では鍼灸治療全般は経験豊富な『女性鍼灸師』が担当いたします!(^^)!

何か気になることがある際などにはご相談からでも大丈夫ですので是非お電話ください(*^^*)

カテゴリー: 柔整治療, 鍼灸治療

東洋医学的に考える『冷え症』

『冷え症』は多くの方が気にしている症状で特に女性に症状を訴える方が多いですよね。

冷え症に対しては単に冷え性と言う方もいれば何か疾患を患っていてそれに伴って冷え性になっていると言う方も多いと思います。

改善策として様々な方法や器具があり独自で改善法を行っている方もいるようなかんじですよね。

今回はそんな冷え性を『東洋医学的』に考えていきたいと思います!

●東洋医学的に冷え性は大きく分けて3つのパターンがある

東洋医学の考え方では冷え症は大きく3つの原因に分けられるとされています。

①消化器系の働きが弱くなり冷える。

②膀胱系の働きが弱くて冷える。

③婦人科系の働きが弱くて冷える。

大きくこのような原因があるとされています。一つ一つ見ていきましょう!

①消化器系の働きが弱くなり冷える場合

消化器系が弱いと食事で摂取した栄養分を身体にうまく吸収することができません。

東洋医学では食事で摂取した栄養素は『気』と言うものになります。気は全身を流れ臓器の働きをたすけたり熱を巡らせたりしています。

その気を作る栄養素がうまく吸収できないので気もうまく生成されず熱の循環が弱くなってしまうので冷え性が起こるとされています。

このような場合の人には『胃下垂』の方が多いとされています。また冷たい物を摂取したり、脂っこい物を食べたりすると下痢をしてしまう場合も多いです。

消化器系を丈夫に安定した働きができるような治療を行います。単に消化器系だけが原因である場合には消化器系を改善するだけで冷え性が改善することもしばしばあります!(^^)!

②膀胱系の働きが弱くなって冷えている場合

膀胱系が原因で冷えが生じている人は腎、膀胱の働きが弱くなり身体の中の水分をうまくさばけずに水分代謝が悪くなっている人が多いです。

身体の中の水分をうまくさばけないと余分な水分が身体の中に溜まってきてしまいます。水分は熱を奪いますし冷えの原因になってきてしまいます。

このような場合には水分代謝を改善させなければいけないのでそのような治療を行います。

特徴として『トイレが近かったり』する方にも多いとされています。

③婦人科系の働きが弱く冷えている場合

婦人科系の働きが弱まり冷えが生じている場合は『血流の悪さ』が原因になっていることが多いです。

血流の循環が悪いので手足などの末端からジワジワと冷えてくることが多いです。

婦人科系が原因と言うと『生理不順』であったり『生理痛』が重かったりすることがある人のことを指します。

とにかく血流の循環が悪いので血流改善を目的とした治療を行います。

○自宅でできるお灸を使った症状改善法!

このような3つのタイプの冷え症に対する自宅でできるお灸を使ったケアについて紹介したいと思います!(^^)!

使うお灸は薬局などで市販されている台座灸などで大丈夫です(*^_^*)

●消化器系が弱っている場合。

消化器系が弱っている場合には胃腸疾患や消化器不良の時に使う有名な『足三里』と言うツボを使います。

皮膚が軽く赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です(*^_^*)

足三里・・・膝の膝蓋骨(お皿)の下から3寸(指4本分)下の少し外側。

●膀胱系が弱っている場合。

腎や膀胱と言った膀胱系が弱っている場合には冷えの特効穴と言われている『湧泉』と言うツボを使います。

こちらも皮膚が軽く赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です!

湧泉・・・足の裏。真ん中よりやや上。足でグーをした時に一番深くなる部位。

●婦人科系が弱っている場合。

婦人科系の働きが弱っている場合には婦人科系の特効穴と言われる『三陰交』、さらに冷え性やのぼせ感がある際によく使われる『太衝』と言うツボを使います。

同じく皮膚が軽く赤くなり暖かさを感じる程度の刺激で十分です(*^^*)

三陰交・・・足の内くるぶしからそのまま上に指4本分上がった場所の骨のキワ

太衝・・・足の親指と人差し指の骨が交差する所付近のへこんだ場所。

このようなツボを症状別に刺激することによって症状を緩和させることができます!(^^)!

●まとめ

『冷え症』は色々なタイプがあり原因も様々です。

東洋医学的には身体の臓器は色々な関係があり機能はそれぞれ違いますが生命活動を維持する面においては共通して機能しています。

主症状だけを治療するのではなく身体を一つの臓器と見て根本から治療することも『鍼灸治療』の特徴です(#^^#)

当院でも『冷え症』に対する治療を行っておりますので何か気になることやお悩みがある際にはお電話からでも大丈夫ですので是非ご相談ください(*’▽’)

経験豊富な女性鍼灸師が対応させていただきます(*^^*)

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膝が痛み曲がってきてしまう・・・変形性膝関節症について

みなさんは『変形性膝関節症』と言う疾患をご存知でしょうか?

この疾患は罹患している方も多く知名度も高いですが何となく膝が曲がってくる、痛くなる程度しか知らない方も多いと思います。

変形性膝関節症と言っても詳しくは『変形性関節症』が『膝関節』に生じている状態です。

今回はそんな『変形性膝関節症』について紹介していきたいと思います!

●変形性関節症について

まずおおもとの疾患である変形性関節症について説明します。

変形性関節症とは関節の軟骨が退行性に変性していくことが基盤になる関節障害です。

明かな原因がない『原発性』と特定の疾患(関節内骨折、内分泌疾患、化膿性関節炎、先天性臼蓋形成不全症、血友病性関節症など)に続発して発生する『続発性』の2つがあります。

この変形性関節症が『膝』や『肘』、『脊椎』などに発生すると変形性~関節症と言う形になります。

発生部位で最も多いのは『膝関節』と『脊椎』とされています。

また日本人では成人では軽度であっても変形性関節症になっていたり、なりかけていたりする方が半数ほどいるとされています。

60歳以上ではほとんどに肩がなっていたり、なりかけていたりするみたいです・・・

●変形性膝関節症

上記の疾患が『膝関節』に発症した場合を変形性膝関節症と呼びます。

日本では50歳代の女性に多く発生するとされています。そして変形性膝関節症の約85%以上が『内反変形』を呈しているとされています。

これには膝関節には正常時でも内側に約6割、外側に約4割の圧がかかっており普段から内側のほうが圧などの刺激を受けているためと考えられております;。

●症状

症状はだんだんと進行性に進んでいきますが初期には動作開始時の痛みが現れるとされています。歩こうとする際や足を上げようとする際などですね、

そしてそのまま進行して行くと今度は動作中にも痛みを伴うようになってきます。特徴的なのが階段の昇降動作です。ほとんどの方が階段の昇降動作(特に階段を降りる時)に痛みを訴えます。

また内反変形が強く生じている場合には膝関節内側にかかる圧がかなり強くなるので正常の平地歩行時でも痛みを訴える例もあります。

外気が下がり寒冷になる時期や湿度が上昇する梅雨の時期などには痛みが強くなると言うデータもあります。

●治療法

多くは保存療法が行われますが内反変形が末期まで来ている状態、屈曲拘縮が強くある場合などは保存療法よりは観血療法(手術)を行う場合もあります。

保存療法では『安静』、『体重の減少』、『筋力強化』を積極的に行っていきます。安静と言っても全く何もしないのは良くないのでウオーキングなど適度な運動を行うのが良いでしょう。

体重の減少は膝関節にかかっている圧を軽減する目的で行います。これも含めて適度な運動(ウォーキングなど)を行うといいと思います(*^^*)

ですが過度なダイエットや激しすぎる運動などはかえって危険ですので無理せずできることから徐々に行いましょう!

筋力強化ですが主に足の前側の『大腿四頭筋』を強化します。

大腿四頭筋は膝関節の運動と固定に深く関与しています。その関節運動の要である『大腿四頭筋』を強化することで膝関節をサポートできるようにします。

大腿四頭筋を含めた膝周りの筋力強化については以前の記事で詳しくまとめたものがありますのでそちらも是非ご参考になさってください!(^^)!

●まとめ

変形性膝関節症は変形性関節症が『膝関節』に生じたことを言い日本では50歳代の女性に多く発生している疾患です。

軟骨から病変が始まり痛みを伴いながら関節の変形をきたし最終的に運動機能障害などを起こしてしまいます。

痛みは強い場合が多いので少しでも気になることがある際には専門の医療機関を受診するようにしましょう!

当院でも『変形性膝関節症』の治療を行っております。当院では通常の治療に加えて『鍼灸治療』を組み込み治療を行っておりますので何か気になることがある際に是非お電話ください(*^_^*)

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