長年良くならない身体の不調について

もう何年も『膝が痛い、腰が痛い、肩が痛い』などと何かしらの身体の不調で悩まれている方ってけっこう多いです…

整骨院、マッサージ、健康教室などに定期的に通っているのにも関わらずそのような悩みを抱えている方もいるぐらいです・・・

なぜそんなに長く続く症状が出たり治らなかったりするのでしょうか?

大きく分けて治療をしたり薬を服用すると軽快するがまた何時間、数日とするとまた痛みが出てきて元に戻ってしまうパターンとそもそもずっと痛く治療などを行ってもあまり状態が変わらないパターンに分かれると思います。

後者の場合は単に筋の疲労やストレスではなくなにか重大な疾患を抱えている場合があるかもしれません。原因が細胞レベル、手技などでは効果が期待できない場所にある場合では外科的にアプローチするか直接投薬などの治療を行う必要があるかもしれないので最近なにか身体の調子がおかしい、いつもと違う感じが数か月続いているなど自覚症状がある場合には念のために医療機関を受診して検査を行うと良いと思います。

一方数も圧倒的に多い前者ですがなぜ多いのかを考えるとやはり普段の仕事による体勢の負荷や姿勢、生活習慣、癖と言った要因、ストレスが毎日のように続くことや身体をだましだまし動かしているようなことが大まかな原因ではないかと思います・・・

痛くなる原因は日常生活の中にたくさんありその繰り返しの日々を送っていると筋肉や骨格にも張りやズレと言った問題が生じてきます。その状態の中で痛いから整形外科、整骨院、マッサージになどに行って治療を受けてもそのあとしばらくは痛みの軽減などがありますが次の日からはまた同じようなスタイルの生活を過ごすわけですからまた痛みが出てきてしまいますよね。そのようなことが繰り返し繰り返し・・・と言うことが大きいと思います。

どのようなことをすればよいのか?治療法は?

このようなことが原因ではどうしようもないじゃないか・・・

と思いますがたしかに自分自身の生活パターンを崩すことはそう簡単にできませんよね。そんな日々身体に負担やストレスがかかる中で大切なことは『ケア』だと思います!

毎日同じような要因で負担、ストレスがかかっているわけですのでその分緊張している筋や骨格を弛緩させ休ませてあげるようなケアが大切になってくると思います。

例えば週一回でも痛みのある部位を治療することで生活の中にリズムが生まれてきます。一週間痛みに耐え、だましだまし過ごし休みの日は疲労でなにもせずにグタグタ過ごしてしまうケースと、週のどこかに治療する曜日を決めて一週間の中でも疲労した筋や関節、骨格を治療と言う形でケアし身体にとって楽な時間帯を作ってあげるケースとでは痛みの度合いや疲労度はだいぶ変わってくると思います。

もちろんそのサイクルを一回だけ行っただけではあまり効果を期待できませんがそのサイクルを繰り返していくうちに改善につながってくるでしょう!(^^)!

結局整骨院?マッサージ?鍼灸院?どこがいいの?

ケアすることが大切なのはわかったがどこに行けばいいのか迷うと思います。たしかに今では整骨院、マッサージ、鍼灸院などはとても多く一体どんなことをしているのかわからないですよね。簡単ですが説明していきます。

まず整骨院ですがこの医療機関では『柔道整復師』と言う医療系国家資格を有した医療従事者が勤務しています。日常生活で生じたケガに対して健康保険を使えることや国家資格なので一定水準以上の医学的知識を有していることが特徴になります。

次に鍼灸院ですがこちらも『鍼灸師』と言う医療系国家資格を有した医療従事者が勤務しております。東洋医学の観点から患者を診察して鍼、灸を使い治療を行います。近年では『柔道整復師』、『理学療法士』などの他の医療系国家資格を持った人がダブルライセンスとして取得し治療の幅を広げております。『鍼灸整骨院』などが例です。鍼灸院でも医師の同意がある場合に健康保険を使って治療ができます。

次にマッサージや整体ですがまず日本でマッサージを行えるのは『あん摩マッサージ師』と言う医療系国家資格を有した人か医師でないと行えません。整骨院で行っているのはマッサージじゃないの?と思うと思いますが整骨院で行っている治療は『手技療法』と言う方法で似てはいますけど厳密には違っています。整体院やマッサージ店では特に国家資格などの資格を有している場合が少なく『民間資格』と言うものになります。あん摩マッサージ師が整体やマッサージ店で働いているかと言うとそれは少なく多くはあん摩マッサージ師と共に鍼灸師などの資格を有している場合が多く整形外科や鍼灸院、整骨院で勤務している場合が多いです。

このように似ているようで行っている治療はだいぶ違っています・・・

症状や用途によって使い分けるのがいいかと思います(*^_^*)

例えば・・・

単に疲れなどで身体を揉んでもらいたい場合には整体やマッサージ店。

急性のケガや寝違え、ムチウチ、交通事故後の治療などには整骨院。

慢性的な症状や薬などで治療を続けているがあまり効果がない場合には東洋的に治療の行える鍼灸院。

整骨院でも保険を使わない『自由診療』と言う形で慢性的な症状や疾患にも対応できる院もありますのでスタッフなどに相談すると良いでしょう(*’▽’)

話を戻すと慢性的な症状などに対するケアには鍼灸院や整骨院がおススメです(*^^)v

両方が一緒になっている鍼灸整骨院などでは東洋医学、西洋医学2つの観点からその症状に対して治療が行えますので自分自身に合った治療法が見つかるかと思います!

ケアをしていく中でなにか違う症状や疾患が現れた場合にはそのまま治療を行うこともできますし病気や症状についても学んでいるので重大な疾患の徴候などが出現している場合には鑑別診断を行い他の専門の医療機関を紹介することも可能です。

自分に合ったペース、治療でケアをできる場所が一番いいのは当然のことですので問診やあるいはお電話などの際に疑問はすべてお話しておくのが良いと思います。

その際にこの投稿がご参考になれば幸いです。

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『痺れ』に対する治療法

身体のどこかしらに痺れを訴えている方はとても多いです。特に手の指先、手全体、足の先などに多いです。

ピリピリとした痛みのようなものを伴う痺れから、ジーンっとするような常に感覚がおかしい感じがする痺れなど症状的には様々です。ですが共通して言えるのは日常生活に少なからず支障をきたしてしまうことです(‘_’)

日常生活が不便になってくるとそれが原因でストレスが溜まったり気分が落ち込んでしまったりと別の問題にも発展してしまう可能性もあります・・・

そうならないためにも適切な治療や予防、ケアが大切になってくると思います。

ではなぜ『痺れ』と言う症状が起きるのでしょうか?

原因としては様々ありますが『神経』が関係しています。神経は身体全身に張り巡らされている身体を動かす電気信号の通り道のようなものです。その通り道の途中で様々な原因により神経が絞扼、圧迫されるとその先の支配領域に痺れや感覚異常などの症状が現れてきます。

痺れが現れる疾患は?

脳、脊髄からなる『中枢神経』、その他の神経からなる『末梢神経』とに分かれますがこのようなものが直接障害を受けたり間接的に障害を受けたりすることで痺れが生じてきます。

脳、脊髄は他の神経が枝分かれをしていく大本の幹のような存在です。

その部位が障害されてしまうと広範囲にわたって症状がでます。さらに中枢神経は指令そのものを出す部位なので障害部位、程度によっては手や足が動かせない状態になってしまいます。

交通事故などの大きな外力が加わると脳挫傷や脊髄損傷と言った形で中枢神経にダメージを与えてしまいます・・・

その他にも脳血管障害や脳腫瘍などの疾患でも症状が出現してきます。

このような中枢神経系の障害で痺れが生じるケースよりも一般的に整骨院、鍼灸院で治療の対象となるものは『末梢神経系』が障害され痺れが生じているケースです。

末梢神経とは脳と脊髄以外の神経のことを言います。脳、脊髄から伸びている神経のことです。この末梢神経は一つ一つ作用する場所に伸びていくので短い神経から長い神経様々あります。その作用する部位に伸びていく経路で生理的に狭窄している部位や筋肉や骨で圧迫を受けている部位などがあるとその先に痺れが生じてきます。

代表的な疾患は・・・頸椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、円回内筋症候群、手根管症候群、梨状筋症候群、などなどあります。

痺れと言ったら圧倒的に末梢神経系が原因のものが多いです!!

主な治療法

中枢神経系の場合は緊急的な治療が必要になったりオペなどの治療が行われます。その後にリハビリテーションを行います。

末梢神経系の場合はほとんどの場合保存療法で治療が行えます。

筋肉の張りが原因で神経が絞扼されているのであればその張りを手技療法や物理療法を行い弛緩させストレスを取り除きます。頸椎、腰椎のヘルニアであれば牽引療法なども効果的です。

コンスタントに治療を行うことで改善が見込めます!(^^)!

当院では約30年に渡って様々な疾患に対する治療を行い『痺れ』などの悩ましい症状を改善してきた実績があります(*^^)vどこに行ってもあまりよくならない、病院で診察してもらっているが薬を服用するだけであまり改善しないと言う方はぜひ一度当院にご相談ください(*^^)v

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